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出版社内容情報
子どもの頃のピュアな心を失ったと自覚する瞬間…。そんな思春期特有の喪失感を、少女たちが性を通じて露わにするときの気分を、独特の感性で描き出す。
▼第1話/傷口▼第2話/傷口2▼第3話/路(みち)だけ明るい▼第4話/失くした心▼第5話/何処かへ▼第6話/花は遅かった▼第7話/帰れない帰れない▼第8話/過去と未来▼第9話/「名前を呼んで、抱きしめて」▼第10話/めぐりくる春●あらすじ/妻と高校生の息子と暮らす平凡な会社員・根津は、いつもと同じようにラッシュでごったがえす通勤電車を待っていた。その時、前に並んでいた女子高生が自殺を図る。自殺を止めたものの、その女子高生がいつまた自殺をするか気になった根津は、彼女を追いかける。そして、行きついた先はラブホテル……。成り行きとはいえ、親子ほども年齢の離れた二人は、関係を持ってしまう。一方、根津の息子の裕貴は、同級生・水野晶の露な肢体を盗み見て、性に目覚めていた(第1話)。●本巻の特徴/父親、息子、そしてひとりの女子高生の3人の複雑な関係とは!? そして、それぞれが抱える痛みとは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神城冥†
19
存在意義とは、家庭とは何かを問い掛けるかのような話。私が良枝さんの立場でも辛い。大体女って損だよね〜。でも良枝さんって結局は口うるさいとこを除けばいい人だと思う。水野さんがああなってしまった経過が描かれていないからちょっと消化不良だが。家庭崩壊を防ぐには、適度なコミュニケーションが必要かと。2016/01/11
むきめい(規制)
6
どのキャラクターにも感情輸入してしまうな。2016/11/13
doradorapoteti
0
女の方が恵まれていると思うんだけどな。男の存在なんて意味ないし。2012/07/08
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