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出版社内容情報
シェイクスピアの“失われた年月"を描く!
『BECK』『ゴリラーマン』で二度 講談社漫画賞に輝いた実力漫画家・ハロルド作石が初めて歴史物語に挑み、あのシェイクスピアの正体に迫る!!待望の第3集!!
記録の存在していない7年間、シェイクスピアは一体何をしていたのか!?
片田舎の教養のない青年・シェイクスピアが、7年後にはロンドンで偉大な詩人となっていた。その間、彼がどこで何をしていたのか、記録は一切 残されていない。しかし、この“失われた年月"と呼ばれる7年間こそが、実は天才劇作家を育んだ季節であった…
謎の女・リーとの出会い、処女作「オデット」上演…シェイクスピアの歴史の空白を埋める!!
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Ritzのざっくり本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
95
リーという中国出身の女の子の存在を前回までは中心に回ってきましたが、いよいよシェイクスピアが表面に出てくる感じです。別の名前で生活しているのですが実は…。芝居の勝負があったり知識を広めようとしてちょっと訳ありな本屋が登場して、と結構面白くなってきて舞台はいよいよロンドンに移るようです。2017/10/18
momogaga
36
レンタル。シェイクスピアは役者としても魅力的。シェイクスピアを描いた映画も来年は観ます。絶対。2018/12/31
天の川
23
再読。何と綺麗に忘れていることか…!この巻ですでに本の行商人のソープが出ていたのね!とか、ランスがワースにブレスレットを贈るなんて、何だかちょっとBLっぽいじゃないか…とか、この屋敷には偽の名前で暮らす3人がいるって何があったの?とか、あぁ自分が情けない。4人がロンドンに旅立つ前に、ランスとワースの過去が明かされた…はず。忘れないうちに一気呵成に再読する!2017/09/11
cockroach's garten
16
これまでリーという中国人の少女が話の中心だったが、いよいランスの話に移る。彼はリーの詩を借りて一発勝負に出たのだ。相手はランスと違ってロンドンで学び、大学も出たエリート。勝ち目がないのは歴然だが、勝負師ランスの不敵な笑みと彼の戦略は熱く勝負の様は見物だった。そして、一巻でちょこっと出てきた謎の男も再登場するが相変わらず謎のまま。またしても展開が気になる。2017/10/31
ピち子
12
◆漫喫◆ 【○】 偽の名前で暮らす3人の男と不思議な力を持つ少女(と犬)は、ロンドンへ旅立つ。2011/05/03