出版社内容情報
現在の政局は漫画(コミック)そのもの。漫画(コミック)にかいていることを現実が追いかけてきて、漫画(コミック)が現実に…!! 好評の平成現録政治漫画(コミック)。
▼第190話/おもろい新党▼第191話/「動中静」の戦略▼第192話/表裏の妙▼第193話/布石着々▼第194話/褶曲の芽▼第195話/いなし、肩すかし▼第196話/敵陣潜入▼第197話/忍者秘書2人▼第198話/亀裂の影▼第199話/揺れる心▼第200話/古参秘書哀れ▼第201話/ふたつの幹事会▼第202話/敷かれたレール▼第203話/糟糖の秘書▼第204話/動転、好転、急転▼第205話/回り道▼第206話/苦肉の策▼第207話/衝撃走る▼第208話/蘇る怪物▼第209話/清濁同時進行▼第210話/吉か凶かの誘い▼第211話/大乱予兆▼第212話/五輪のひらめき▼第213話/工作の筋道▼第214話/晴れのち曇り▼第215話/二人の会話▼第216話/秘書騙し●登場人物/筒井五輪(衆議院議員・稲山の第一秘書。抜群の行動力で、金集めに異能を発揮する)、稲山一郎(衆議院議員。中村茂の腹心であったが、その政治手法に疑問を感じ、改革派として中村と対立することに)、中村茂(衆議院議員。民自党の最大派閥・昭和会の領袖。次期総裁の座を狙う)、伝間孝太郎(衆議院議員。稲山とはライバル関係にあったが、現在は稲山とともに政治改革をめざす)●あらすじ/かつての盟友・塚堀から託された「稲山を殺すな」との遺言に、密
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
7
国会議員の活躍、考え方の裏側で、秘書の活躍もありますが、秘書は所詮国会議員のいうとおりに動くしかないので、やっぱり秘書の偉大さは国会議員の偉大さに比例しますね。2012/06/08
Lily603
2
中村が憎めない2019/05/25
sayan
2
「票田のトラクター」を20年前に読んでそれ以来はまった。その漫画があったのが、政治家の方の本棚で、小さいながらに「へ~、本職の人でも読むんだ~」と思っていた。久々に、新票田のトラクター8巻を手に取る。元師匠で、現仇敵の中村と稲山の「堀さん」の死をきっかけにかわされる語りの一面がぐっとくる。あらためて一気読みしたくなるなあ。サンクチュアリなど他にも政治漫画あるけれど、こういうノンフィクションかフィクションか、あまりにも現実世界で想像できる内容は非常に面白い。こういう系統の政治漫画ってあまり見聞きしないなあ。2016/02/28
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