出版社内容情報
厄介な仕事も何のその。総務部総務課山口六平太が何でも解決します！
▼第1話／美術展▼第2話／仮眠室▼第3話／六平太の禁煙▼第4話／ストレス▼第5話／カゼ▼第6話／福引き▼第7話／ソームの年越し▼第8話／ダイニチの精神▼第9話／CM▼番外編／有馬係長1▼番外編／有馬係長2 ●主な登場人物／山口六平太（総務部総務課社員。一見、風采の上がらない男だが、どんな難題も見事に解決する）、有馬係長（六平太の上司。いつも一言多く周囲に疎まれているが、どこか抜けていて憎めない）、今西課長（六平太たちの上司。総務課のみんなをいつも温かく見守る寡黙な万年課長）、田川社長（大日自動車社長。自分でも気づかないが、なぜか六平太のことが気にいっている） ●あらすじ／大日自動車のロビーギャラリーで社員展を開くことになった。が、なかなか作品が集まらない。六平太は画家である社長秘書・吉沢の父に絵の極意を習おうとする（第1話）。▼女性社員が自分たちにも仮眠室がほしいといいだす。社内には社長のリフレッシュルームぐらいしか、もうスペースがない（第2話）。▼社内は嫌煙ムード。ヘビースモーカーである六平太への風当たりが強い。禁煙を命じられた六平太はついイライラして、いつもらしくない（第3話）。▼社長の機嫌が悪い。リフレッシュルームが取り上げられ、ストレスを発散する場所が見つからない様子だ。六平太は社長からスカッとできる場所はないものかと依頼される（第4話）。 ●その他の登場キャラクター／片岡（第1、3、5、7、9話）、久米（第1、7話）、荒瀬（第2、5話） ●本巻の特徴／第14巻で大日自動車に拾われた猫「ソーム」が再び登場（第7話）。
林 律雄［ハヤシ ノリオ］
著・文・その他
高井 研一郎［タカイ ケンイチロウ］
イラスト
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キートン
