感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
9
またしてもあずみの前に柳生からの刺客たちが立ち塞がる。大阪に第二の幕府を打ち立てたい柳生と金地院は、家光を打ち、福島に罪をなすりつける事で自分たちの天下を目論んでいた。あずみに邪魔されぬよう、万を攫ってみたものの、豪山の活躍により徒労に…。囚われの身だった万、めでたくご懐妊。2016/11/21
地下鉄パミュ
6
辰ババアのアソコも一部の人物にアラワになってしまったが、さぞや嬉しい悲鳴をあげただろう。でしょ?www2021/05/03
読み人知らず
3
陰謀が進んでいく。万さまが妊娠したのは喜ばしい。そしてあの巨乳を完全に描いた作者、よくやった。2010/10/16
ぐうぐう
3
人間兵器として育てられたあずみが、命じられるままに人を殺戮していく中で、感情と知恵を覚え、それを育んでいく。強さだけではなく、知恵を身に付けたあずみは、一旦普通の刺客と変わらない存在となる。が、あずみの尋常ではない強さと、繊細な感情が、彼女を孤高の悲しみへと追い詰める。2008/11/30
Hiroki Nishizumi
2
知らないところで物語は進んでいる。無常でもあり無情でもある。2018/04/26