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出版社内容情報
▼第1話/ヘルDr.テンマ▼第2話/ころして……▼第3話/転落▼第4話/兄・妹▼第5話/殺人事件▼第6話/BKAの男▼第7話/「モンスター」▼第8話/処刑の夜▼第9話/ハイデルベルクの少女▼第10話/白馬の王子様▼第11話/失踪記事▼第12話/戦慄の誕生日▼第13話/惨劇の館▼第14話/あなたは悪くない▼第15話/追われる身▼第16話/老兵と少女
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りー
18
むかーーしドキドキしながら読んでいた漫画。ヨーロッパで高い評価を得てリバイバルしているようなので、読み直したくなって読んだ。日本人の天才脳外科医師、テンマが助けた少年は怪物だったのか?というところで1巻が終わる。当時はあまり深く考えて読んでいなかったけれど、ドイツやチェコの読者が「まるでその時代に作者が生きていたようだ」と感嘆するくらい、史実に忠実に描いているらしい。今の自分が読み直して、何を感じるのか。マスター・キートンも読み直したいなぁ。家族全員で読んで感想を話していた漫画たちだ。2025/10/04
吉田あや
13
ヨハネの黙示録の一節から不穏な空気に包まれて始まる深まる謎と隠れたモンスターの真実。天才医師テンマが助けた男の子はモンスターだった?次々と殺される裕福な中年夫婦と双子の兄妹。命を命とも思わず、恐怖をもて遊ぶように人の命を奪っていくモンスター。記憶を失くした少女の成長と20歳の約束。レ・ミゼラブルのジャヴェールと重なるようなルンゲ警部との今後やモンスターの根底にあるもの、冤罪から逃げるテンマとアンナの行方。気になることばかりで先が楽しみなような怖いような…。でも続きが気になる。浦沢さん、やっぱりすごいなぁ。2013/08/12
OCEAN8380
12
久しぶりに読んだが面白い。Dr.テンマ見たいな医者に出会ってみたい。2015/12/18
じょり
10
処分しようと思って引っ張り出した。でも、いざ再読すると引き込まれてしまう内容。もう初版から8年なのか・・・最後のエピソードが結構好きです。2016/07/25
コダマ@ようやっとる!
9
僕をみて!僕を見て!僕の中のモンスターがこんなに大きくなったよ・・・・・・2020/12/13