ビッグコミックス<br> 美味しんぼ 〈12〉 黄金の意味

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ビッグコミックス
美味しんぼ 〈12〉 黄金の意味

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  • サイズ コミック判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091814029
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

▼第1話/暑中の味(おカユ)▼第2話/老舗の身上(せんべい)▼第3話/黄金の意味(キャビア)▼第4話/玄米VS白米・前編、後編▼第5話/豆腐の花(呉汁)▼第6話/日本風カレー・前編、後編(骨髄カレー)▼第7話/熱烈小籠包(小籠包)▼第8話/非常食(ローピン) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探究者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父) ●あらすじ/悪名高い政商が東西新聞の乗っ取りを狙い、株の買占めを始めた。大原社主は対策に追われて寝る暇も無く遂にダウンする。胃腸が弱り食べ物を受け付けない社主に、周囲はせめておカユを食べさせようとするが、大原は大のおカユ嫌い。そこで「本当に美味しいおカユを作ってあげよう」と山岡が腕をふるうことになる(第1話)。▼東西新聞文化部員の花村典子は、煎餅の老舗の若主人・三谷と熱烈な恋愛の末、結婚した。店の発展を願う典子はデパートへの出展や新商品の開発を三谷に勧めるが、昔ながらの味を守ろうとする三谷はこ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

36
純金製の匙を使う本当の意味が面白い。権力者や拝金主義者の力の誇示って側面ばかりではないこと。「黄金の意味」 呉汁、おいしそ〜♪「豆腐の花」2014/07/31

再び読書

17
見てくれだけの玄米のまずさに潜む、残留農薬に見られるように、今の日本には本当の食材が枯渇しているのかも知れない。本当の美味しい小籠包を食べたい、キャビアを食べたいと思った。最後の小麦粉と葱とごま油でのローピンの話が印象的。2014/01/06

抹茶モナカ

13
今となっては、この漫画を読む事は背徳のような、非国民のような感じがする。町の図書館で1冊10円で購入。説明不要のグルメ漫画なので、料理に関する問題が起きて、山岡の機転で解決し、蘊蓄で種明かしという話が並ぶ。この路線で安泰だったのに、何故、鼻血を出させたのか。罪の無さが売りのはずだったのに。偉大なるマンネリ期に突入する前のフレッシュな感じの残る巻。2020/01/01

檜村

12
骨髄カレーとローピンは食べてみたい。約30年前に発刊された本巻、キャラクターのセリフが所々暴言になっている。当時の時代風景が垣間見れて楽しめました。2016/05/16

もぐを

10
美味しいものにもあまり興味はないのだがなぜか好きで読んでしまう。2017/11/25

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