感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoshida
102
響子さんが明確に再婚を意識し出した3巻。勿論、相手は五代くんと三鷹さん。まだ惣一郎さんを愛している響子さんを思う五代くん。大学を卒業する3年後までに、響子さんと想いが通じて入れば良い。そんな五代くんも、こずえちゃんの家族に紹介される。こずえちゃんも良い子なので響子さんから焼き餅を焼かれる五代くん。両手に花。予想より響子さんの気が強いことが新鮮な驚き。響子さんの両親も初めて見たが、響子さんはお母さんに似たのだと思う。四谷さん達、一刻館の住人達との日常の空気感も心地良い。今でも色褪せない上質なラブコメ作品。2018/09/16
なるときんとき
10
響子さんが両親に管理人をやめるよう言われたり、義父に説得されたり。こずえちゃんが五代くんを家族に紹介したり部屋に遊びに行ったり。三鷹さんがプロポーズしたり。響子さんの惣一郎さんへのアプローチは激しかったので、素直になれば全然違う感じなんだな。2019/10/01
bitterz1210
4
響子さんが美しい。時間の流れの早さが他の漫画と特に違って、ぐだぐだになってこないところがいい。響子さんのご両親も登場しだして楽しくなってきました。2013/05/04
kadocks
3
響子さんの実家話の3巻。わかっているけど滅茶苦茶面白い。優柔不断な五代くんはやっぱりうる星やつらのあたるなんだろうけど、気持ちわかる〜ってなるのも悔しい笑2022/11/13
junf
3
響子さん、何気に本性隠して管理人業をしていたことが両親との回でわかる。かなり意固地で強気でやきもち焼き。住人たちには管理人という立場上いろいろと抑えていたのだろうか。惣一郎さんへの強引なアタックとか見ると、三鷹さんからの告白を本気でわかっていないのかわかった上でわざととぼけているのかわからない。魔性の女性だ…。お、おなぺっと…。生々しいが、それに対する響子さんの反応も生々しい。過剰じゃなくて、とてもいい。一の瀬さんなんかは他だとイラついて仕方ないキャラなのにこの話だと妙に許せちゃう。愛らしさと生々しさ。2019/01/14
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- 和書
- 土浦亀城と白い家