ビッグコミックス<br> 浮浪雲 〈16〉 遥の巻

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ビッグコミックス
浮浪雲 〈16〉 遥の巻

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  • サイズ コミック判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091801869
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

舞台は幕末の品川宿。物事に執着せず、ふわりと生きる問屋場の頭、浮浪雲。子供の教育や夫婦間の問題、はたまた女性のくどき方まで、人生の名人浮浪雲がサラリとヒントを与えてくれる。悩める現代人必読の名作ドラマ!!

▼第1話/鳴かず飛ばず▼第2話/かなしいおんな▼第3話/新之助大冒険▼第4話/空蝉(うつせみ)▼第5話/とうなす南瓜▼第6話/何者物者記(なんじゃもんじゃき)▼第7話/母からの手紙▼第8話/貧乏とっくり▼第9話/秋風吹きて●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人)●あらすじ/長州や薩摩とつながっているのではないかという疑いをかけられた浮浪雲は、一日中行動を監視される。しかし、なにもせずにいる雲に業を煮やした奉行所の連中は、新之助誘拐を試みる……(第1話)。▼酒飲みの父親を持ち、幼いころから苦労をしてきたお久美という女。気が付けば三十を超え、器量もよくなく、何のいいこともない毎日を送っている……(第2話)。▼新之助が夜道を歩いていると、侍の親子が何者かに襲われているところに遭遇した。侍の少年を助けようと、一緒に逃げる新之助だが、相手もさるものしつこく新之助たちを追い回す……(第3話)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HIRO1970

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☆☆☆2006/02/01

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