出版社内容情報
▼第18話／監視▼第19話／空白の刻（とき）▼第20話／アリバイ▼第21話／闇の権力▼第22話／哀、告白▼第23話／結実▼第24話／真相▼第25話／突入▼最終話／存在●主な登場人物／小田切隼人（ソウル帰りの帰国子女。自分の居場所を探し、仲間と“エグジスタンス”を結成）、テツヤ（エグジスタンスのリーダー。米国帰りの帰国子女）、ミーナ（六本木で遊ぶ少女。隼人に助けられ、以後行動をともにする）、金龍吉（キム ヨンギル。隼人の韓国時代の幼なじみ）、善花（ソンファ。隼人の初恋の女性で、龍吉の許婚）●あらすじ／殺人という後戻りできない河を渡ってしまった“エグジスタンス”。そんな彼らを、ついに警察当局がマークし始めた!! 一方、牛基組との抗争がより激化すること見越し、頭である牛基を殺すための作戦を練る隼人たちに、龍吉はある提案を持ちかける…（第18話）。●本巻の特徴／警察当局のマークも強まるなか、龍吉ら韓国マフィアと手を組んだ“エグジスタンス”は、裏社会を加速し続ける。激化する牛基組との抗争、その先には何があるのか？ そして隼人の、善花の、想いの行方は…!?●その他の登場人物／シンゴ（中東帰りの帰国子女）、アキラ（両親を亡くし、施設で育った。詐欺で生計を立てている）、ヒカル（六本木のホスト。女に頼って生きるスケコマシ）
倉科 遼［クラシナ リョウ］
著・文・その他
河 承男［ハースンナム］
著・文・その他
