ビッグコミックス<br> 夕焼けの詩 〈7〉

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ビッグコミックス
夕焼けの詩 〈7〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 242p
  • 商品コード 9784091800671
  • Cコード C9979

出版社内容情報

昭和30年代に現代人の心のふるさとを追う珠玉作の数々。メルヘンコミックの新分野をうちたてた西岸美学の結晶。

▼第1話/黒マントと夕日▼第2話/終電車▼第3話/波止場▼第4話/あいつ▼第5話/親友▼第6話/麻雀の星▼第7話/パチンコ人生▼第8話/殺意のバラード▼第9話/ふたり▼第10話/正義の味方▼第11話/怪談▼第12話/時効▼第13話/就職▼第14話/兄と妹▼第15話/透明人間▼第16話/先輩▼第17話/疑惑▼第18話/ホワイトクリスマス▼第19話/星空▼第20話/俳優▼第21話/彼と…▼第22話/日曜日のゴジラ▼第23話/ミステリー▼第24話/災難▼第25話/グリーングラス▼第26話/運命▼第27話/怪人七面相▼第28話/白い殺意▼第29話/火星人▼第30話/蜃気楼▼第31話/望郷▼第32話/甘い生活▼第33話/SHIKISOKUZEKU▼第34話/影絵の部屋●登場人物/青木五郎(独身サラリーマン)、ヨー子こと山本洋子(五郎の恋人)●あらすじ/独身の若手サラリーマン・五郎はある週末、バーのホステス・ヨー子と一夜を共にする。翌朝、五郎の部屋でくつろいでいた彼女は、自分が“いつでも空に虹を出す力”を持っていることを明かす。それは子供の頃にひとりの黒マントの怪人に授けられた能力だという。実は五郎も子供の頃にその怪人に出会っていたが、彼はそのことを忘れていた…(第1話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白い駄洒落王

20
青木シリーズ。「SHIKISOKUZEKU」が無常でなかなかよろしい。変わった話が多い巻だったな。2014/04/16

OCEAN8380

12
青木、黒田、ヨー子の物語。2018/08/15

新田新一

8
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の原作になった漫画です。この巻ではレギュラーである鈴木一平君一家は、出てきません。私がまだ生まれていない昭和30年代の話なのですが、読むと懐かしさを感じて、しみじみとした気持ちになります。この巻では叙情的な物語が多くて、私の好みでした。「星空」では、少女の切ない恋物語が描かれています。自分の家に下宿している青木さんは、天体観察が趣味。ヨー子はそんな彼に憧れています。自分の思いに気づいてくれない青木さんに業を煮やして……。ほろ苦い余韻の残る結末でした。2023/10/03

HIRO1970

2
☆☆☆2003/04/01

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