藤子・F・不二雄がいた風景

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藤子・F・不二雄がいた風景

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  • サイズ B5判/ページ数 164p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784091794673
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

国民的漫画家、藤子・F・不二雄の素顔とは

藤子・F・不二雄先生の生誕90周年を記念し、先生の生前の人柄に迫った究極の一冊がついに登場!

国民的漫画家、藤子・F・不二雄とは、いったいどういう人物だったのか。
その素顔に、全4章立てで迫ります。

第1章「Biography」:藤子・F・不二雄生誕から、年代ごとに足跡をたどる。数々の名作誕生の背景を徹底紹介。

第2章「Memories」:伝説のトキワ荘で日々を共にしたアニメーターの鈴木伸一・まんが家の水野英子や、当時の担当編集者・アシスタント、初期ドラえもんアニメのプロデューサー、初期映画ドラえもん監督など、当時の関係者が語る、藤子・F・不二雄。

第3章「Works」:筆跡が色濃く残る原画を中心としたイラスト集。作品構想メモや下絵も掲載。のび太の未来の姿が描かれた「45年後」も1編まるまる掲載。

第4章「Favorite」:藤子・F・不二雄の好きなもの特集。仕事道具、本棚、世界旅行記、家族との思い出などを徹底取材。

【編集担当からのおすすめ情報】
老若男女、誰もが知る「ドラえもん」の生みの親、藤子・F・不二雄。今もなお愛され続ける作品を生んだ国民的漫画家は、いったいどういう生涯を送り、どのように人と接し、何を愛し、作品を描いてきたのか。彼の生前の姿を知る関係者に取材を重ねながら、大変貴重な情報をこの一冊に集約しました。藤子・F・不二雄生誕90周年イヤーにふさわしい、藤子・F・不二雄作品を愛するすべての方、必見の一冊です!

内容説明

関係者インタビュー、貴重原画、秘蔵写真から迫る国民的漫画家の素顔。

目次

1 Biography
2 Memories(鈴木伸一;水野英子 ほか)
3 Works(漫画のできるまで;原画セレクション;レア・ワークス)
4 Favorites(先生のお気に入り;世界旅行記;家族のおもいで)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

107
子供の頃から様々なマンガに接してきたが、特に浴びるように読んだのは藤子・F・不二雄だった。小学生雑誌にも掲載され、アニメ化も多かったので人格形成にかなり影響したはずだ。そんな藤子先生の在りし日の姿を作品解説や担当編集者の回想、初読みの対談に未公開ノートなどで辿っていく本はたまらなく嬉しく懐かしい。創作の裏話など意外性も面白いが、何より先生の真面目な人柄が誰にも愛される作品を生んできたのだと理解できる。ファンには必読だが、いつの日か、きちんと研究された正確な藤子不二雄伝(Ⓐも含む)が出てほしいと強く思った。2025/02/11

けんとまん1007

41
漫画をベースにした巨人は何人かいると思う。その中に入る一人だと思う。出身の地元県民として、誇りに思う方の一人。漫画というよりも、一つの文化を創り出した方だと思う。オバQにしても、ドラえもんにしても、漫画の枠を超えた一つの文化だと思う。夢がある世界を見させていただいている。2025/03/05

ぐうぐう

31
漫画家としてだけではなく、人としての藤子・F・不二雄に焦点を当てているのが特徴だ。水野英子や鈴木伸一などトキワ荘時代の盟友や編集者のインタビューで必ず証言されるのは、藤本の誠実な人柄だ。礼儀正しくで怒ったことのない藤本は、しかし決してユーモアを忘れなかった。巻末に収録された正子夫人の言葉がそれを裏付ける。無類の落語好きだった藤本は夫人を伴って何度も寄席に行き、晩年に偶然、柳家小さんとエレベーターで遭遇した時、緊張のあまり声を掛けられなかったという。(つづく)2024/12/13

akihiko810/アカウント移行中

20
藤子・F・不二雄ゆかりの人物(弟子や編集者など)の証言と、Fの写真やエピソードなどをまとめた本。印象度A-  礼儀正しいFの人柄がよく伝わるエピソードばかりでほっこりする。藤子のアシをつとめ「ハムサラダくん」(「まんが道」を幼年誌むけにした漫画)を描いたヨシダ忠の話は貴重。 思えば、「藤子F作品にふれたことのない人はいない」くらいの日本の重要人物。ぜひ皆読んでもらいたい2025/01/28

Colour25

5
先月、大山のぶ代さんが逝去した。なんだか、1つの時代が終わってしまったような、とてつもない喪失感に苛まれるものの、藤子・F・不二雄先生の作品は色褪せることなく、今なお世界中の人に親しまれている。そんな先生が多くのヒット作を打ち出した1970〜80年代の歴史をそのまま切り出していて、先生の人となりや作品にたいする思いが目の前で語られているように錯覚する。この本を読むといつでも先生に会える、そんなひみつ道具みたいな一冊。2024/11/30

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