ビッグコミックスイッキ<br> あざ 〈1〉

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ビッグコミックスイッキ
あざ 〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 166p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784091794116
  • Cコード C0079

出版社内容情報

今よりほんの一世紀前…我らが先達は、今より遥かに険しき時代を駆け抜けた…幕末維新。女流作家が描く、猛く哀しき坂本龍馬の“麗姿”と、彼を取り巻く、おりょう、慎太郎…そして「狗」と呼ばれし男の生き様!

▼第1話/狗▼第2話/おりょう、走る▼第3話/河川敷にて▼挿話/たろう(描き下ろし)▼第4話/軍鶏▼第5話/オナカスイタ●主な登場人物/狗(いぬ。土佐藩の刺客で、龍馬暗殺を命ぜられる)、坂本龍馬(土佐藩浪人。維新の立役者となる)、おりょう(龍馬の恋人。京の寺田屋で働く)●あらすじ/京の野原にひとり佇む女性、おりょう。龍馬を待つおりょうの背後に忽然と現れた浪人“狗”。武骨な狗のなかに、ひとすじの優しさを見たおりょうは、狗を寺田屋に連れて行き、そこでこの若者を龍馬と対面させる。だが、龍馬を見た狗は瞬時に刃を…(第1話)。●本巻の特徴/白と黒の織りなす麗しい筆致で、かつてない“龍馬”を描いた「IKKI」掲載の話題作コミックス第1集。時は幕末、維新回天の立役者・坂本龍馬。だが、龍馬を売国奴とみなす土佐藩は、狗(イヌ)と呼ばれる刺客を龍馬のもとへ……! しかし暗殺は成らず、狗は龍馬の恋人・おりょうに想いを寄せてしまう。そして紆余曲折の末、ついに大政奉還のときは来た。進退窮まった土佐藩が出た行動とは……。●その他の登場人物/中岡慎太郎(龍馬の盟友。土佐藩浪人)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古古古古古米そっくりおじさん・寺

14
函入りですごく綺麗な絵の坂本龍馬物の漫画。『コミックIKKI』創刊時に連載されていた。その当時読んでいたので再読なのだが、単行本で読むとその黒い絵柄に惹かれる。是非実物を見て欲しくなる。暗殺の前からスタート。主人公は妻・おりょうと何者かから龍馬暗殺を依頼された17歳の刺客・狗。何と無く黒木和雄監督の『竜馬暗殺』に近い雰囲気もある。グロテスクな描写もあるが、この漫画の中のおりょうと龍馬の色っぽさにやられる。巻末に学者が龍馬の性格分析をしているが、これは余計(笑)。2014/04/18

sababanana

0
本棚ランダム再読。2015/12/06

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