内容説明
人はなぜスパイになるのか。「だまされだまし」の20世紀。
目次
第1部 スパイ前史
第2部 第一次世界大戦
第3部 二つの大戦の幕間
第4部 第二次世界大戦
第5部 冷戦
第6部 一九五〇年代
第7部 一九六〇年代
第8部 一九七〇年代
第9部 一九八〇年代
第10部 一九九〇年代
著者等紹介
海野弘[ウンノヒロシ]
1939年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務を経て、現在、美術、映画、音楽、都市論、華道、小説など幅広い分野で執筆活動に従事する
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感想・レビュー
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めぐみこ
1
近代史、名前だけ知っていても中身について無知な事件の多いこと…。反省。キム・フィルビーは連載追いかけてる小説と繋がっていて驚いた。あの人だったのか!あとがきの「ベルリンから上海にいたるスパイ都市物語」も是非書いて頂きたい。2014/02/08
悸村成一
0
概算1291枚(「あとがき」を含む)。失敗、発覚、自白したスパイが多数こんなにいるなんて! それのみに限らないとしても。図書館本。 1592015/12/05
Shuji Yabe
0
世界史を裏側から読んでみる。「ティンカー テイラー ソルジャー スパイ」を読むために事前学習。2012/04/30
yooou
0
☆☆☆☆★2006/02/18
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- 和書
- 経済学方法論の探求