谷口ジローコレクション<br> 餓狼伝

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谷口ジローコレクション
餓狼伝

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  • サイズ B5判/ページ数 312p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784091793980
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

大型選集「谷口ジローコレクション」第6弾

その男は、群衆の中でも奇妙に人眼を引いた。
身体が大きい、背が高い男であった。
だが、その大きさだけのせいではなかった。

流浪の格闘家・丹波文七。

どこまで行けば強くなれるのか。
どこまで鍛えれば無敵になれるのか。
どこまで闘えば最強と呼ばれるのか。

ただひたすらに強さを追い求めた
一人の男、戦いの軌跡。


夢枕獏と谷口ジローによる究極の格闘漫画が
最高品質の印刷技法で鮮やかによみがえる。

サイズは迫力の大画面B5判。
最新のスキャン技術と最高品質の製本を駆使し、
谷口ジローの名作群が全く新しい姿で登場します。

世界中で数々の漫画賞を受賞した谷口ジロー、
初の本格選集! 第6弾『餓狼伝』をご堪能ください。

●各巻に購入特典として別冊小冊子『「紙」が語ること 谷口ジローの世界』を封入。今回の別冊小冊子では、原作者・夢枕獏氏の評論を掲載。



【編集担当からのおすすめ情報】

近年、『孤独のグルメ』を筆頭に、『歩くひと』のドラマ化、『神々の山嶺』のアニメ映画化など、代表作が次々と映像化され、盛り上がるを見せる谷口ジローの世界。
2023年も以下、大きな展覧会が2つ控えています。

●『歩く 描く 谷口ジローと清瀬』2023年1月21日(土)~3月19日(日)
清瀬市郷土博物館(東京都清瀬市)

●『描くひと 谷口ジロー展』2023年3月18日(土)~5月14日(日)
北九州市漫画ミュージアム(福岡県北九州市)

内容説明

流浪の格闘家・丹波文七がプロレスラー・梶原年雄に喫した、たった一度の敗北。雪辱を果たすための鍛錬の先に見たものは。男は、なぜ戦うのか。肉体と肉体が衝突し、「強さ」とは何かを問い続ける、格闘漫画の極致。

著者等紹介

谷口ジロー[タニグチジロー]
1947‐2017。鳥取出身。1970年代より青年コミック誌を中心に活動。『犬を飼う』で小学館漫画賞審査委員特別賞、関川夏央との共作『「坊っちゃん」の時代』で日本漫画家協会賞優秀賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞等を受賞。1990年代半ばに『歩くひと』がフランスで紹介され、以後『遙かな町へ』、『神々の山嶺』(原作:夢枕獏)はじめ多くの作品がヨーロッパ、アジア、アメリカで高く評価される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

37
夢枕さんの餓狼伝、大学生~20代ぐらいのころすごく好きでした。今でも格闘技が大好きな自分ですが、当時はボディビルダーの友人やレスリングの国体選手だった先輩がいたりして、PrideやK1をよく見に行っていたんです。わ~、谷口ジローさんでコミカライズされていたとは知りませんでした。圧倒的な肉肉しさにうっとり。異種格闘、もっと彼の絵で見たかったなあ。2023/05/17

ぐうぐう

26
『谷口ジローコレクション』で再読する『餓狼伝』。コミカライズするなら谷口ジローしかいないと思っていた夢枕獏の願いが叶った作品だが、その期待に余りある素晴らしさが、この漫画にはある。画のうまさは当然のこととして、格闘シーンの迫力、いや、説得力は生半可ではない。格闘を、肉体を理解しているからこその、これは表現だろう。痛み、カッコ良さ(と同時に無様さ)、何より切なさが、谷口の画から滲み出ている。その充分な画に、谷口はあえて原作である夢枕の文章を重ねる。(つづく)2023/03/04

剛腕伝説

8
餓狼伝も谷口ジローが描くとこうなる。ゴツゴツした戦いの中に哀愁が漂う。板垣版とは違った趣。2023/12/18

TAKA0726

6
図書館で予約して借りたら辞典のような分厚い表紙のB5版の漫画だった。餓狼伝の漫画は板垣恵介も書いているが、漫画の原作をやらない夢枕獏がこの人物が書くならと、白と黒のコントラストを強調する絵柄のスクリーントーン谷口ジローが描いている。丹波文七、柳生新陰流から生まれた素手でいかに武器を持った相手を倒すかの竹宮流泉宗一郎、姫川、梶原、松尾象山、斑牛の伊達、漢達のゾクゾク感がたまらない。6年前にかけられた、チキン・ウイング・フェイスロックで文七は自分自身を苛めるために梶原を攻撃しているように見えた、がなんとも粋。2023/08/03

田中田

1
絵が上手い2023/10/31

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