出版社内容情報
史上最強バカップルの行方、見届けよ。
来年も、かならず一緒に--
全身ガンを公表して手術・治療を続けている
高須院長にまたも膀胱ガン再発…
それでも、だからこそ、毎日を楽しみたい。
史上最強のバカップルの止まらない“惚気と愛”!
77歳のダーリンとサイバラのキラキラ輝く日々が
今回もたっぷり詰まってます!!
内容説明
サイバラ+高須克弥院長、134歳!!バカップル、コロナも癌も吹き飛ばす!!
目次
「ダーリンは76歳」―LOVE.171~172(『ビッグコミックスペリオール』2022年1号~2022年2号掲載)
「ダーリンは77歳」―LOVE.173~194(『ビッグコミックスペリオール』2022年3号~2022年24号掲載)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
40
高須さんのがんの話が辛いです。プロレス巡業のようなノリなど、あいかわらずどっぷり惚気ているようでチクリと観察しては笑いのネタにする部分に笑いました。高知の話が一番今回は好きかな~。2023/05/26
くさてる
29
※とても個人的な感傷で、本の内容とは微妙にしかリンクしてません。何十年と楽しませてもらって、下手な友人よりも内情をのぞかせてもらった気がしている作家さんと、さよならするのはちょっと辛いというか、申し訳ないというか、なんというか。でもサイバラのコアなファンであればあるほど、サイバラ本人よりも娘さんの幸せを祈ってしまうんじゃないかと思うんですよ。そして、この漫画で描かれる幸せな関係が彼女の犠牲の上に成り立ってるという可能性に思い当たったら、もう笑えないなあと思いました。2023/03/15
nonicchi
12
久しぶりなこのシリーズ。相変わらずのバカップルぶりだけど、克ちゃんの病状が…。高知里帰りエピ多めだったのは会えなかった時間が長かったからでしょうか?高齢の彼氏を持つ身としては決して人ごとではなく。出来るだけ長くイチャコラを見ていたいです。2023/12/04
marua
9
パチンカスの話→「え、豊丸ってメーカー名なの?」西陣廃業のニュースも聞こえてきて隔世の感を禁じ得ない。おきゃく→高知でなければ成り立たない宴会なんだろうけど、若い世代もちゃんとついてきてくれてるんだろうか。といらぬ心配。個人的には嫌いじゃないが。残り時間という言葉が頭を掠めるも、かっちゃんならふつーに時空超えてりえ熊んちにきてそうだなとも思った。死してなおグリーンに立ってたお友達のように。ともかく、かっちゃん長生きしてね。2023/03/06
マサキチ黒
8
西原理恵子の本質は、生死順逆の境をもって畜生道を進む者である事であろう(笑)。2023/10/24