出版社内容情報
バドを乗せてグリフォン再始動
TV中継も入る大事件に発展した「いずも2号」盗難事件も解決し、第1小隊には篠原重工製の新型レイバーの導入計画が進むなど、特車2課に珍しく良いニュースが続いていた。しかし、その裏ではシャフトエンタープライズの企画7課に内海が復帰。バドを乗せてグリフォンも再始動する。時を同じくして、レイバー産業の裏側を取材する「週刊パトス」の記者が遊馬に接触。篠原重工と政治家の関係に切り込んでくる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
11
「労働者(レイバー)の憂鬱」について。このエピソードが本作をロボットものではなく社会派漫画だと思わせるきっかけになりました。私事ですが、建築・解体業務の仕事をしています。現場に日本人は少ないです。東京五輪が開催決定した頃より前から、確実に少なくなっています。何故なら日本人の若者人口が少ないのと3K(キツイ汚い危険)に加え賃金が安い・上前をはねる業者が増えているから。実情に気づかず政治家は「日本はスクラップアンドビルドでのし上がってきた(ドヤァ)」と恥ずかしげもなくアホ面下げてよく言えたものです。続2020/08/13
おがけん
2
キャラ付けとか思いの描き方がほんと丁寧やん…2023/08/12
河村祐介
1
外国人労働者〜零細下請け問題など、よく考えたら少年誌でコレってすごいよね。2020/09/28
てら
1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️2020/09/14