出版社内容情報
ASURAと黒いレイバー事件の関わりとは
週刊少年サンデーで1988年~1994年にかけて連載され、第36回小学館漫画賞を受賞したゆうきまさみの代表作『機動警察パトレイバー』が、豪華ボックス仕様の愛蔵版になりました。連載時のカラー原稿を再現しただけでなく、コミックスには収録されなかった扉絵をすべて掲載(カラー原稿は第1巻・第2巻・第10巻に収録。扉絵は第2巻以降に収録)。さらに、数多く描かれてきたカラーイラスト、門外不出の創作ノートのラフスケッチも収録するなど(掲載する巻としない巻があります)、ファンならぜひ手元に置いておきたい本に仕上がりました。
【編集担当からのおすすめ情報】
シャフト社の黒崎は回収をもくろむ「ASURA」と怪物事件の関連に気づくが、そのASURAと一連の黒いレイバー事件の関わりに後藤もまた気づくのだった。一方、怪物の生みの親である東都生物工学研究所では、怪物を殺そうとする者と、生かそうとする者に意見が割れてしまう。その頃、厳重警備の中に姿を現した怪物は、第一小隊や野明たちの防御ラインを崩せず小康状態に陥る。怪物の細胞をまき散らすことなく退治する方法はあるのだろうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシナーたかはし
9
「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!」て名台詞の元ネタ、ただし本巻には「会議室も現場のうちに入る」て追加が入ります。今の専門家会議もこうなのか(笑)現場(医療現場)の要望に対し、学者先生があーだこーだ決定打にならない話ばかりして。名セリフ:ひろみちゃん「そもそも、人間の知恵が不自然なんですよ」2020/05/17
おがけん
2
怪物騒ぎとグリフォンだんだん交わっていくのよくできてるわあ…2023/08/11
てら
1
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️2020/09/13
河村祐介
1
全巻持ってたはずがこの後なにも覚えてない2020/06/04