出版社内容情報
最高の鮨を握り続け、進化する職人伝
「世界一の鮨」と称され、世界中の料理人から尊敬される「すきやばし次郎」の職人・小野二郎。
2018年10月に93歳となった現役鮨職人は、どんな幼少期を送っていたのか?どんな修業を積んできたのか?何を支えに生きてきたのか?こだわりはどこから来たのか?…などを、2年以上密着取材し、生まれ故郷や修業先にまで足を運んだ漫画家・杉田明が描く偉人伝。
2016年夏にビッグコミックオリジナル『すし増刊』に掲載された4章に、追加の「JIRO?清廉の銀」を加えた渾身の初コミックスは全世界の料理人,興味津々になることだろう。
【編集担当からのおすすめ情報】
「すきやばし次郎」の93歳の現役鮨職人・小野二郎はどんな幼少期を送ったのか?どのような修業を積んだのか?何を支えに生きてきたのか?こだわりはどこから来るのか?など、謎に包まれた孤高の人の半生を2年以上の密着取材を通して描く漫画家・杉田明(すぎためい)。
オバマ大統領の来店で「どんな寿司屋なのか?」と国内外から注目を集め、「次郎」の仕事にフォーカスしたドキュメンタリー映画が世界30か国以上で公開され、世界中の料理人が小野二郎氏(店名は次郎)の料理哲学に感銘を受けた「世界一の鮨屋」。そのルーツをコミックでわかりやすく。次郎の寿司種20のカラー図鑑付きです。
杉田 明[スギタ メイ]
著・文・その他