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出版社内容情報
かつて中学生だった、すべての人に捧ぐ!
自由奔放な山本さんと、そんな山本さんの「脇役」だと自ら言う岡崎さん。ふたりの女の子のちょっと変わった友情は、中学校時代へ突入! 初恋も部活もプレステも......爆笑と涙の想い出、第2幕です。
【編集担当からのおすすめ情報】
ブロスコミックアワード 2015 大賞
WEBサイト「note」での連載が短期間で10,000,000ビューを記録し、雑誌連載を経て発売された単行本第1集も即重版と、大反響コミック待望の第2集!
たくさんでてくる当時のゲームやガジェット、そしてみんなに共通する普遍的な感情や場所。小さいところと大きいこころ、両方を兼ね揃えた新しい(本当にあった)「女の子友情エッセイ」、あなたも中学生時代に戻ってお楽しみください!
山本 さほ[ヤマモト サホ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mukimi
33
自分の半生は、親に囲われた閉鎖的でとにかく受け身な18年(高校卒業まで)と、人生なんとかしたいと自分をそれなりに開拓しようと能動的にもがき始めたそれ以降、に分けられる気がする。その前半には、何も生産的なことなかったなーいい思い出とかあまりないなーと思ってたけど、この漫画はその前半期の思い出をすごい突いては掘り起こしてくる。何も考えてなかったようで、バカで無垢で多感なその時期しか感じれない様々な感情と自由な人間関係がありそれは間違いなく私の一部だ。あの頃の友だちはみんな元気なのかな。あとがきで少し泣いた。2019/02/08
a
14
中学生になって、さらに(悪)知恵をつけてしまった山本さんがヤバすぎる…!1巻と同じく懐かしいゲームネタがありつつ、声に出して笑ってしまうシュールなコマが多々ありました。また、孤立させてしまった岡崎さんへ全力で謝ったり、恋をしたりする山本さんは新鮮に感じました。また、割と生々しい複雑な気持ちを抱える中学生の日常風景や心の闇を抱える佐倉さんは心苦しかったです。次回はついに高校編…山本さんと岡崎さんは別の学校に。次回は、どのような実話が紡がれていくのか楽しみで仕方がないです。2016/07/31
読み人知らず
13
中学生おわる。落ち着きのない子だったんだな。大人からしたら扱いが難しそうな子だ2016/05/08
たらこ
13
母に「山本さんがあなたに似てる」と言われ…確かに思い当たる節あり……(^^)作者さんのセンスすごく好きです、ドツボです。小中学校あるあるネタや黒歴史ネタで懐かしさに浸ったり爆笑したりできます。たったの100円で何個も駄菓子買って交換しあったり、たった二駅先の街をものすごく遠いところだと思ってたりしてたんだよなぁ。2016/02/28
椿
13
ナチュラルジャイアンな山本さん(笑)いい話になりかけたところの、先生の「や〜だよ」…現実はドラマのようにはいかないよね〜。2016/02/19