キートン動物記 - Masterキートン/番外編

キートン動物記 - Masterキートン/番外編

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  • サイズ B5判/ページ数 93p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784091792013
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

ビッグオリジナル増刊号誌上で好評を博した作品。発表当時2色カラーだった作品を最新のCGを駆使して4色カラーに。また、動物たちの生態を楽しく読める解説も各話に付いている。

▼第1話/ネコ(家を見捨てるネコたち)▼第2話/チンパンジー(類人猿の知恵くらべ)▼第3話/カメレオン(小心者の護身術)▼第4話/サメ(海の王者の超能力)▼第5話/カモメ(天駆ける旅人たちの秘密)▼第6話/ウマ(動物たちの喜怒哀楽)▼第7話/ニシキゴイ(金襴緞子の家系図)▼第8話/カラス(都会に救う遊び人)▼第9話/キリン(進化論のアキレス腱)▼第10話/ビーバー(ビーバーの受難)▼第11話/クラゲ(自然界の刺客たち)▼第12話/ウサギ(ドリトル先生の夢)▼第13話/東天紅(動物社会の仁義なき戦い)▼第14話/ゾウ(暴かれた「墓場」伝説)●主な登場人物/平賀=キートン・太一(母は英国人、父は日本人。考古学者を夢見つつ、現在は保険の調査員。元SAS(英国空挺部隊)のサバイバル教官。)、平賀百合子(キートン・太一の娘。オックスフォード目指して受験勉強中。)、平賀太平(キートン・太一の父。動物学者で、女性が大好き。)、ダニエル・オコンネル(キートンの代理人で、共同探偵事務所を構える。)●あらすじ/ロンドンの有閑マダムの依頼で、家出したネコを捜索中のキートン。やっと見つけたと思ったら、全く同じ外見のネコが3匹も集まってきて大ヨ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

剛腕伝説

18
浦沢直樹による動物に関する短編漫画。漫画だけどもメルヘンでもあり童話でもある。 各話の絵は洗練された美しさ。 死んだ飼い主の椅子に座るために戻ってきた猫、赤と青には変色しないカメレオン、鼻づらにローレンツイニ器官という感電装置を持つサメ、欧州のビーバーを絶滅危惧に追い込んだ修道士の食欲、異性を見ると笑ったようになる猫のフレーメン等々、興味深い内容の数々。 出演は「MASTERキートン」の面々だが、流石天才浦沢直樹!!一コマ一コマの表情が秀逸で、展開も見事。2021/08/25

まつじん

14
古本屋で見つけました!ものすごく運を使い果たした気もしますが幸せです!!2017/04/02

本木英朗

12
母は英国人、父は日本人の平賀=キートン・太一。考古学者を夢みつつ、現在は保険の調査員。元SAS(英国空挺部隊)のサバイバル教官――というこの作品集だが、全部が全部、ネコからゾウまで、〈動物記〉である。他に平賀百合子という娘、平賀太一という父、そしてダニエル・オコンネルというキートンの代理人が出てくる。俺は高校・大学生・社会人と10回近く読んでいたが、弘前に帰ってからは本当にこれが久しぶりである。でも本当に超面白かったです、ハイ! また折を見て見ようと思う。2024/10/01

ふたば

8
この本が出てからすでに30年近い時が流れたんだな。その後も研究は進みこの時には解っていなかったことも解明が進み始めている。これからも進んでいくことだろう。その時にまた、本が出れば良いなと思う2019/04/05

みかん@道北民

7
こんな本あったのですねぇ。キートンてば動物にも詳しいんですね…!ああ、また本編読みたくなりました。2013/09/21

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