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出版社内容情報
デビュー作『ルルとミミ』から、小学館漫画賞受賞作『11人いる!』まで、永遠に輝き続ける萩尾ロマンの金字塔、全17巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
4
題名通りとっても幸せな気持ちにさせてくれる作品。コミカルな中にもホロリとくるものもある。中でも『お星さまのお話その2』が好き。モトちゃんの「じゃ地球はひとりぼっちなんだね?」という台詞に切なくなる。望都様のお父様の後書も面白い。子供の頃の望都様の事が書かれてあって、やっぱり望都様は小さい頃から個性的な方だったのだなあと思った。小学校の担任の先生のエピソードは興味深かった。大人の思いこみや色眼鏡で決めつけちゃいけないですよね。望都様の才能がつぶされなくてよかったわ。2012/08/10
kao
3
古本屋さんで見つけたのだけど とても可愛らしい優しい洒落のきいたお話。ミドリ色のスポンジケーキのようなモトちゃんが愛しいグライダーを追っかけてカナダからイギリスへ飛んでっちゃう先でのお話がとても好きで、ちょっとウルっときちゃう場面も。細かくいろいろ見てみれば「ああ!そういう事ね!」という洒落が隠れているのだ。2014/11/23
氷砂糖
2
久しぶりに読んだー。もう何回も読んでる。もうみんな可愛くて大好き。リンゴの話が好きだなあ。「モトちゃんはとってもとってもリンゴが好きだし わたしもとってもとってもリンゴが好きなの。ふたりとも同じくらいすきなんだからおんなじにわけるべきなのです」2014/06/01
まっち
0
かわいい