- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > レディース
- > 小学館 プチフラワーC
出版社内容情報
母と二人暮らしの16歳のジェルミ少年。その前に英国紳士が出現し少年の運命に軋みが…!?人間の愛憎を鮮烈に描くサスペンス問題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あると
1
ジェルミの心の枷になっていたのは、母親だったのか。イアンとジェルミ、一緒にいることでお互いを深く傷つけあう。それでも彼らが未来を生きるためには、必要なことなのだろう。もう少し、もう少しで光が見えそうなんだ。イアン、どうかジェルミのそばにいてあげてほしい。2012/01/10
A.Sakurai
0
ジェルミは母親であるサンドラを愛していながら、自分を絡みとっていたことに怒りも持っていたと気がつく.脳内グレッグは「君は私を通じてサンドラと寝ているんだ」とまで言う.エディプス・コンプレックスそのものではないか.2013/12/01
萩
0
ついにペン先生に支離滅裂でありながらも告白をするジェルミ。サンドラが憎かったの―?2011/01/11