- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > レディース
- > 小学館 プチフラワーC
出版社内容情報
母と二人暮らしの16歳のジェルミ少年。その前に英国紳士が出現し少年の運命に軋みが…!? 人間の愛憎を鮮烈に描くサスペンス問題作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
萩
2
マージョリーも回復し、ジェルミも学校へ行き安定してきた矢先、クリスマス…あの事故の日がやってくる。落ち着いたと思えばバラバラと崩れていく関係。2011/01/11
Shimaneko
1
バレンタインの手紙が切ない… そして相変わらず着地点が見えないまま、かなりツライ…2014/06/03
A.Sakurai
1
双子のバレンタインとエリックは罪を共有する半神なのだ!人ではなく, でも一人前ではない、だから半神.人になるためには神を遠ざけなければならない。こんなところで「半神」のモチーフとお目にかかるとは.これ以降,「トーマの心臓」や「訪問者」を彷彿とさせるモチーフが次々に出てくる.最終的には「イグアナの娘」にたどり着いたわけだ。2013/12/01
Q afuremark あふれ印
1
自分が母親当事者なので、「母もの」として読んでしまう。で、大変面白いので娘に薦めたいのだけれど、「うんうん良くわかる、お母さんって怖いよね!!」って言われちゃったらどうしましょうと思って躊躇中^^; 私は母の愛も母の抑圧も共に怖かったし^^ 一回目に読んだ時は(どこまで描くつもりなんですか…)と思ったけれど、今回は(ここまで緻密に描くんですか)と文句を言いたい、最高レベルの作品。どんどん変質していく「悪者役」義父の姿も素晴らしい。2013/08/17
をとめ
0
マンガ喫茶2016/09/15