ゴールデンコミックス<br> カムイ伝 〈第2部 21〉

ゴールデンコミックス
カムイ伝 〈第2部 21〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091711212
  • Cコード C9979

出版社内容情報

泰平の徳川時代。華やかな歴史舞台の裏側で厳しい封建社会を生き抜く者たち。彼らの喜び、悲し み、そして怒り。悠久とゆるやかな歴史の鼓動が聞こえる感動の超大作第2部 。

▼第1話/歯ッ欠け[三]▼第2話/犬戯け(一)●登場人物 /サブ<カムイ>(夙谷の非人から個人的に飛躍しようとして忍びの道に入った天才的忍者)、一太郎(カムイの姉・ナナの長男。幼いときに人にさらわれ殺し屋に成長していた。現在はカムイとともに行動している)、喜太郎(日置領の鉱泉にある湯宿の主人。猿を手なづけて金塊を集めている)、望月佐渡守(権謀術数に長ける猿投沢城城主)、市兵衛(港町・五代木の両替商、大文字屋の番頭と称しているが、正体は不明)、歯ッ欠け(隻腕の老猿。日置領風鳴りの谷の猿群れの元・ボス。ラッパを手に入れ、ボスの座に返り咲く)、グレートデーン犬(喜太郎が泥棒対策用に手に入れた巨大でどう猛な犬。現在は野犬の群れのリーダーで、歯ッ欠けを敵対視する)、白狼<カムイ>(日置の狼群のボス。幼い頃カムイと出会っている)●あらすじ/喜太郎は、サブと一太郎を使って金塊の精錬を始めるが、危険を忠告するふたりの言うことを聞かなかったため、火に包まれてしまう。そのため精錬小屋は焼けてしまい、わずかばかりの金塊が残るのみだった。だが、金塊をあきらめきれない喜太郎は、やがてその土地の山師のもとで山奉行として働くことになった。

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