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出版社内容情報
荒野を疾る無法者たちの銃弾劇、ここに完結
大学生・芹間、家出娘・恵那、私立探偵・堀田の3人はメキシコの片田舎で出会うが、訳あって警察や犯罪組織などに追われていた。数多の銃弾をかいくぐり逃げる最中、3人は日本への帰国を誓うが、犯罪組織のボス・ブロウトンJrが雇った殺し屋に堀田を殺されてしまう。芹間と恵那は各々の銃を握りしめ復讐を誓うが…
【編集担当からのおすすめ情報】
「月刊サンデーGX」にて2000年の連載開始から25年、途中、伊藤明弘氏の病気療養のため長期休載を挟みながらも完結までたどり着いた伝説のガンアクション漫画です。伊藤氏が描くハードボイルドな銃弾劇、最後の1発までお見逃しなく!!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
3
★★★ 完結。やっと終わった。2025/10/19
アオイ模型店
2
ついに完結。 病からリハビリを経て、ここまで画力を回復させた作者には本当に頭が下がる。 正直ストーリーはもうほとんど忘れてしまい、元々多い登場人物も覚えきれていないのだけけど(苦笑) 出来れば次はジオブリーダーズの完結編を。 戦闘は火力ですよ。2025/10/27
あらい/にったのひと
1
とうとう完結。全滅エンドを予想していたのだけど、まあまあそれに近い。何らかのカタルシスを得られる終わり方ではないし、恵那は銃を置かないので読み手の理想ではないのかもしれないけど、13年のブランクをよく埋めたと思います。何も変わらない、というベニーの言葉を虚無的に感じるか、それとも何も変わらずに描き続けた伊藤さんを感じるか、という差異もあるのかも。その点では完結時に一気読みする人と、当初から読んでた人とで温度差がありそうな最終巻だなあと思います。私はまだもう少し消化に時間かかりそうですが…2025/10/17
やすとみくろ
0
完結。本来はしなくても良かったはずの決着をつけに行かせられる状況になったのは、逃げ続けるならばこのままでは容易には終わらないという判断、終わりに向けての方向転換ではあったのかなとは感じた。安易なハッピーエンドは無いとは思っていたが……。逃避行をそのまま進んでいたらどうなっていたかも見たかったが、時間はなくなってしまった。ちゃんと話を畳む判断をしてくれたことに感謝したい。お疲れ様でした。 画業復帰後、順調に画力が上がっているのは凄いと思います。2025/10/23




