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出版社内容情報
咲かせてみせます、「異世界」任侠道!
リューの導樹が消えた!!
不測の事態を抱えながらも、
魔族に体を巣食われたニュイを治すべく
魔法大国アルテミートを目指すリュー達だったが、
おたずね者への通行手形の発行は「不可」…
しかし、落ち込むどころか
リューは不敵に笑い―――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もだんたいむす
5
お姫様が目覚めて弱体化したのかと思ったらそうでもなさそうだな。怒れる主人公はカッコいいが、弱体化したいまは不安しかない。2022/01/23
歩月るな
4
アルテミート編。なんとなくそう言うものなんだろうと思わせておきながら、導樹というこの世界の人々の根幹とシステムに深入りしていく。ニュイを助けるべく、医者を探しに。しかしリュー自身は導樹が消失したまま。口八丁手八丁、「掛け合い」によって渡り合っていく老獪な手腕によって、いわば潜入ミッションに挑んでいく構成でもある。まさに教養が武器(誉められたものじゃ無いが)と言う一流のふっかけである。全く、たまったものではない。この舞台では暴力は下であるのだから、これはこれで非常にハイコンテクストな会話劇にシフトしている。2021/12/22
ダリア
2
以前はインフラ問題(水問題)、今回はスキルツリー売買(臓器売買)、異世界でも現世と同じ問題を扱っているのが面白くリアリティがある。但し、気になるのはリューがドゥニア戦でまともに戦えなくなっているところ。今更だけど、ロキを同伴させておくべきだったのでは?2022/02/08
よしおか のぼる
1
都合良く「悪玉」が全部喋ってくれるの、何で。2022/03/05
yuhta
0
再読2024/04/29