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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポップノア♪@読書超絶停滞中
69
太平洋戦争前夜。日本軍の満州での非人道的な行いを知った優作は、その証拠を持って渡米しようと試みる。妻の聡子も夫に付いていく決断をするが、万が一を考えて別行動を取ることに…。「あなたがスパイだと言うのなら、私はスパイの妻になります」とまで言い切った聡子の行く末に目が離せない。聡子は優作とずっと一緒にいたかっただけなのにねぇ。ラストは小説よりも衝撃的で、「そこまで描かなくても」と思うほど後味が悪かった。結局、優作の正義感とはなんだったんだろう? 彼の愛情にも疑問符が。そして相変わらず憲兵の津森の顔は怖い。2021/10/07
毎日が日曜日
1
★★★2021/03/22
キタハチ
0
紙書籍で読了。2021/05/05