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出版社内容情報
富豪同士の戦いで桁外れの金が流れ落ちる!
女子高生・聖夜は「箱」の御使いを称するアウレリア・デ・メディチと共に箱=聖櫃の再生を目指す戦いに参戦することになる。攻撃にも防御にも莫大な金が必要となる裏の世界で勝ち抜くための方法は、表の世界で金を作ること。
すべてのあるじと御使いが横浜に集結した今、マネーバトルが激化していく――!!
横浜で行われた経済会議でアンヌマリーが御使いのあるじだと知ったランディー。無用な戦いを避けるために会議を抜け出したが、追いかけてきたアンヌマリーにより強制的に裏の世界に引きずり込まれてしまう――!巨大医療グループ代表vs.金融大国の女王、表の世界をも揺るがしかねない国家予算級の金額が投入されるバトルの行方は!?
【編集担当からのおすすめ情報】
あるじの中でもトップレベルの資金力を持つ二人が繰り広げる、数十億単位のド派手なバトルをお楽しみください! 一方、主人公・聖夜は金を稼ぐべく画策しますが……彼女の頑張りにも要注目です。
高橋 慶太郎[タカハシ ケイタロウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
33
不渡り出さなきゃ大丈夫なんかな?金が減っていないってのも謎。2020/08/02
レリナ
14
迫力あるバトルシーンは流石。キャラも揃い踏みしたし、次巻から本格的に戦いが始まるのだろうか。聖夜は果たしてこの莫大な金のいるバトルに勝利し、生き残ることができるのか。莫大な資産を持つキャラも登場してきたので、派手なバトルが期待される。これからどんなバトルが起こっていくのか、楽しみ。まだまだ話は序章。これからが本番と言ったところ。聖夜の活躍に期待したい。次巻に期待。2018/06/23
烟々羅
10
3巻終末の引きが、基礎的な知識で次の展開を予想できるものだったので一瞬とまどったが。 掲載誌のサンデーGXで多くの連載の主題や登場人物を思い返せば昔から高校生から大学生が対象読者だったわけだ。合ってる。 創刊当時に、作家についていった私と同世代、少し下がいるのを見て勝手に年齢層を高く見積もっていたわたしのミスだな。 購入時の予定通り、短大生の娘に渡すのだから対象読者年齢層に適合した用途ともいえる2018/07/03
capeta
7
1兆7000億。王女の資産はとんでもないな。株でやられた聖夜。金が減ってないとはどういうことか。歴史だけじゃなくて投資の勉強もできて面白い。次巻も楽しみ。2019/05/13
HK
7
いよいよ本作の肝に踏み込んできた巻で面白い。『fate』聖杯戦争的バトルロイヤル+『C』マネー異能バトルというはっきりと前例のある設定を組み合わせた本作のオリジナリティが見えてきた感がある。富豪の〈御使い〉によるお金を湯水のように使うバトルのスケール感と、〈主人〉側の身を切るような資金を使ったビジネスでの闘いを並行して描くことで、「マネー」の仮想性と生々しさの両面を印象的に演出する手腕に引き込まれる。2018/07/02
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