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出版社内容情報
武侠小説第一人者推薦!逃亡の姫に危機が?
悠遠(ゆうえん)の昔、数か国に分裂した「中原の地」…その中の一国「瞬」では、隣国「唐」から輿入した妃の私兵団・唐一党が専横を振るい、治安が悪化していた。舜王の落胤である少女・景月は、自らの血を知らぬまま唐一党に命を狙われるが、辺境の地で護衛業「「ヒョウ局(※ヒョウはかねへんに票)」の一員となり、雌伏の日々を送る。だが追跡の手は緩むこと無く――
中国大衆文芸研究の第一人者、早稲田大学教授・岡崎由美氏も絶賛! 待望の第2集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
いよいよヒョウ師(※ヒョウはかねへんに票)として活躍し始める景月は、様々な人と出会い、成長して行きます。振りかかる困難に立ち向かう少女の姿にご注目ください。帯の推薦文は中国武侠小説の翻訳を長年手がけられた、早稲田大学教授の岡崎由美先生です!
倉田 三ノ路[クラタ ミノジ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽっぽママ
12
唐王と唐妃、親子だし一癖あるのだろう。新キャラの紫蘭さんも謎めいていて面白くなってきた!2017/01/07
はね
7
唐妃は何というか…新しいタイプの悪女なのかな?青年漫画はあまり読まないのでよくわからないけど。景月は、まだ独り立ちではないけど一応鏢師デビュー。中々の才能を見せてくれそうな予感。唐妃の父、唐王もちらっと登場。まだどんな人なのかはよくわからないが曲者っぽい。で、謎の女装男子が女装した男装女子を攫ったところで次巻に続く。2016/09/07
Licaste
5
悪役は王道。読者は全てを知っているが、当の本人は何も知らないパターンだった。大体流れが読めそう。
ホシナーたかはし
5
新刊なのに、都心部の書店に置いてなかった啼。まさかラスボスが表紙を飾り、カバー裏で猛威?を振るうとはw。景月が中性的、逆に愛沙や玉花の色っぽさや可愛らしさが妙に引き立っていて、景月が女性と言わなければ解らない(褒め言葉)描き方をしているところが凄い。それを念頭に入れてか謎の女性?紫蘭登場、何となく玉花に死亡フラグが立ったような・・・続きは次回へ。良い所で終わるなよっ気になるだろう!2016/02/21
のりあ
2
これは良い引き。続き〜〜!と思わせるのがお上手で。しかし僕っ娘なのか男の娘なのかどっちですか。2016/02/24