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出版社内容情報
僕の親友は“魔法使い”に成り果てた――
昭和二十八年、矢萩真は時計店で働く傍ら、失踪した親友・藤堂ナツメを捜していた。矢萩はやがて藤堂家の私蔵図書館でナツメと再会を果たすのだが、ナツメはとある理由から魔女によって図書館に囚われ、“言葉”と“文字”を操る魔法使いに成り果てていたのだった――。
図書館という閉鎖空間で巻き起こる昭和魔法奇譚、待望の第1集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
前作『五番街のしろやぎさん』での独自の世界観が話題となった結月さくら氏。その新作が早くも登場です。昭和20年代の魔術師をどう描いてくれるのか、想像を超えた展開にご期待ください。
結月 さくら[ユウヅキ サクラ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
26
友人に借りて読了。魔法使いにどうしてなったのか等の設定にびっくり。普通に魔女は悪いことしてないと思って近づいてきたりするし、登場人物達の関係性がまだ複雑になっていくのかな。2017/02/23
ネムコ
24
面白いけど、雰囲気が暗い。魔法使いになってしまった先輩を探しに来る後輩くんは、もう少し明るいというか、先輩とキャラかぶらない設定にしたほうがよかったんじゃないかなぁ。魔法使いと図書館の「付属品」園椰ちゃんも雰囲気似てるし。本の佇まいは好きなので、これからに期待。2016/01/17
しましまこ
18
表紙買い、中身はちょっと違ったけど。お互いを親友と言い合うのはいただけないけど、『魔法使いに成り果てた』にヤられた。様子見で次巻も買い。2015/12/19
なんぱん
11
魔法使いはなりたくてなるのではなく、堕ちるものだという考え方が新鮮でした。雰囲気や設定が気に入ったので、続きも買いたいです。2015/12/23
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
8
海の幸?(; ̄Д ̄)?デカ(@ ̄□ ̄@;)!!2017/08/29