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出版社内容情報
すれ違い、変わりゆく三人の関係性――
千葉市立総武高校二年生・比企谷八幡は彼女ナシ友人ゼロのひねくれぼっち。そんな八幡は生活指導の平塚先生の策略で、完璧超人の美少女・雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」へ入部することに。学校お悩み相談室と化した「奉仕部」への入部を境に、八幡のぼっちライフは、どんどん本人の意志とは違う方向にずれていく――。夏休みも後半戦。いつも通りの日々を送る八幡のもとに、結衣が訪れる。さらには、クラスメイトからの頼み事や、戸塚とのデート!? そして、花火大会で雪乃の姉・陽乃と偶然再会した八幡は――? 突き付けられる事実を前に、八幡、雪乃、結衣の3人の関係性は大きく揺れ動く――!!
【編集担当からのおすすめ情報】
八幡の夏休み後半戦を収録。夏休み中に出会った周囲の人々が語る雪乃の印象。それでは、八幡にとっての雪乃とは――? 物語のターニングポイントとなる第6集をお見逃しなく!!
渡 航[ワタリ ワタル]
原著
伊緒 直道[イオ ナオミチ]
イラスト
ぽんかん8[ポンカン]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
13
★★★★★原作準拠で物語が進むので、他の媒体ではさらっと流されてしまっていた、各キャラたちとの夏休みをしっかり描いてくれるのは嬉しかった。2019/04/21
かんけー
13
八幡の前で赤くなってるさきさきが可愛い表紙の@コミック第6弾。この巻のスゴいのは、ゆきのんが実際にほとんど登場してないところ。色んな場面で雪ノ下雪乃の人物像が色んな人物によって語られて..このコミカライズは原作の持つ重く深刻なイメージを多少(自分の感覚です)ユーモラスに描写してたが、例の千葉村での合宿のアトはるのんが迎えに出向いて..?空気が一変する。さきさきの予備校でのエピや、ガハマさんとの花火大会イベントとか様々なシーンを経て八幡は改めて雪乃の存在に想いをはせる..。八幡の痛々しいセリフが胸を刺す。2016/03/18
ピク
5
原作5巻の再現.アニメでは色々伝わり辛い作品ですが(1期は仕方ないけど2期はもっとやりようあったよ)、この巻の特徴はショートエピソードの連なりによって八幡の夏休みを描きながら、とうとうあのキャンプ以来夏休み中出会うことのなかった雪ノ下雪乃についての物語になっている「不在による描写」。アニメでも登場した花火シーンの独特のコマ使い、ある意味5巻のハイライトである比企谷兄妹の在り方、戸塚や材木座や川崎家のそばにある日常.不安定な作画のマイナス面を差し引いてもあまりある、本コミックならではの見せ場満載でした.2015/12/22
じゃっくすけりんとん
1
★★★☆☆2021/03/04
碧海いお
1
5巻まで読んで7,8年前にアニメを見ていた筈なのに全然覚えていないなと思っていたのですが、「働きたくないでござる」これは覚えがありました。2021/01/20