サンデーＧＸコミックス マンけん。 〈７〉

加瀬大輝

小学館（2014/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091573971
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

闘魂女子高生漫画家群像ファイナル ！

覆面女子高生漫画家・日笠倖、週刊ファイアで連載開始!! その一方、元漫研部部長の紀梨乃は出版社を立ち上げ、漫画のネット配信を行う。予想以上の大反響の中、一番人気の作品を描いていたのは……アリス。再び孤独な道を歩み始める倖と、紀梨乃の下で才能を開花させるアリス。そして、圧倒的才能を持つ宿敵であり、姉の平野心。同じステージに立った3人の『マンけん。』史上最大の戦いが幕を開けたが、結果は倖の惨敗。
思いもよらぬ結果に、マンガを描く意味すらわからなくなる倖。そして、超人気マンガ家・平野心にも急変が…！ マンガ家女子高生を巡る青春グラフィティーいよいよクライマックス。


【編集担当からのおすすめ情報】
この第7集、各話それぞれが驚愕の展開の連続。 最後の1ページまで目が離せません。 漫画家がマンガを描く意味とは！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[年中古本派・文花]

え？なにこれ？40話までは、最高に面白かったのに。打ち切りが急遽決まって、無理矢理まとめたカンジ。この作品にハッピーエンドは似合わない……。しかし、「sin」先生の作品は読んでみたいですな。

2015/03/19

[半熟タマゴ＠コミック]

完結。うーん、この展開が無理矢理な感じがして盛り上がりに欠ける。最初の頃の熱さが好きだったから残念。

2015/01/01

[紫雲寺 篝]

大団円、と言って良いのやら。なんだか正直拍子抜け。どんどん目標が変わってったからかなぁ……。まあ終わった今から思うと、これは漫画で頂点を目指して1位を掴むサクセスストーリーではなく、漫画を描くことでお互い競い合いながらも楽しむことを忘れてはいけないという話なのではないかと思う。けれど母親の件は不完全燃焼だろ……。急展開過ぎたし。まあここまでの話楽しめたのは事実です。それでいいんじゃないかと思える。あと意外と伏線はちゃんと回収してるんだよなぁ。最後に表紙も原点回帰しつつ成長を見せてくれる感じで良かったしね。

2014/12/31

[leo18]

みんな仲良くハッピーエンド。まあいいんじゃないでしょうか。母親の件が超展開だったのは引っかかったけど。直先輩やアリスとの関係はもうちょっと突っ込んで欲しかったかな。

2014/11/23

[水面頼光]

バタバタバタでハッピーエンド。きっと色々事情はあったのだろうけど、もっとじっくり読みたかった。少し残念。でも面白かった。

2015/11/04