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出版社内容情報
終わらない恋の終わり。
大学生の大前田真は、高校の同級生だった緑川なつめと恋人同士。
そのなつめは、亡き父の残した戯曲探しに奔走する中、落ち着いたオトナの雰囲気をまとう年上の男性、遥臣と距離が縮まっていく。
が、それをおもしろく思わない大前田は、「世界の中心はなつめ」なヘタレから脱却、意地を見せようとするが…!?
大前田&なつめ、大前田の悪友・江戸川陽一と陽一の高校時代の元担任・大塚まほの2組のカップルと、その周辺の人々のちょっぴり歪んだ(?)恋模様、ついに完結!!
【編集担当からのおすすめ情報】
犬上すくね氏の代表作が、長い時を経てついに完結です。
なつめに恋するライバル・遥臣を相手に、大前田がどんな奮闘を見せるのかも注目ですが、本巻では9月17日発売の『明日もコトコト』第1巻(竹書房)とコラボ企画を実施します!!
こちらも併せてご注目ください!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saboten130
7
綺麗に終わった。2014/08/03
koi
5
小向井くんは幸せになれないのでモヤモヤ。う~ん、まだ引っ張れなかったのかなあ。でもしたのコメント見てたら13年ですか・・・そりゃ畳みたいよね、自分の区切りとしてもw山野辺のあの悪循環は分かりすぎるほど共感できてちょっと直視できない・・・あれ、秋子さんがよっぽど惚れてるか度量が大きくないと分かれるパターンですから!爆発しろ!2013/10/01
緋莢
4
念願の彼女が出来て喜ぶ山野辺。幸せいっぱいのはずが、秋子がモデルのバイトを始めた事ですれ違いが起きてしまう。自分は秋子に相応しくない、そう考えてしまった山野辺は喧嘩をしてしまい・・・2013/10/11
Jane Na Doe
3
読んでいる間は、キュンキュンしたり照れたり笑ったり微妙に思ったり忙しかったはずが、最後まで読んだら感想が、「すくねさん完結おめでとうございます! よかったです!(もらい泣き)」みたいな集約のされかたをしてしまった。2013/10/14
黒ノ岸シン
2
妥当に楽しくは読んだけど、最初の頃の雰囲気のほうが好きかも。登場人物や性格が固定化される前の、エピソードの妙味で読ませてた感じ、っていいのかわからないけど、お話のちょっとしたところとか流れとかが好きだったかと思う。2014/04/15
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