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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貴人
6
全体的には漫画家とは?プロとは?を問かける巻。「駄作で金をもらってこそ真のプロ」、「漫画家だけだおそらく、約束を破っても平気でプロ 続けられるのは」、「売れたいんですか?良い作品が描きたいですか?」などギャグの中にも切実さが伝わってきそうなメッセージ。面白いものが儲かるとは限らないのは今も昔もあまり変わらないが、アニメだが「ガンダム」や「ヤマト」みたいに打ち切られたのにファンが応援して名作になったように、今でもファンが良質な作品を応援してメジャーにできるという希望を持ち続けたい。2014/11/26
不動 明
3
しかしこれはヘタな自己啓発本以上の漫画だ…。漫画というものが一人の人間だけで描かれるモノでないのは知っていたがこうまで裏を見せてくれると芸術性を表現したいが為の作品を出すよりもまず売れてナンボ!つまり各方面に潤いと影響を与えなければならない事は何の世界も同じだ…ということだね。いい漫画家の漫画に出会えた事に感謝や〜。2012/09/10
私的読書メモ漫画用
1
影響を与えたミュージシャンとのプロと駄作についての回。漫画家が編集をする回。超売れっ子とその逆の双子作家の回。いずれもギャグの向うに相当に鋭い風刺や問題提起があり、とても面白かったです。2022/09/17
yk
1
ちょー面白かったw 名言「きさまのテンションが…いつ…高かったというのだあっ!?」2013/10/08
SHU3
1
「駄作で金をもらってこそ本当のプロ!!」というセリフが一番ぐっときました。炎尾燃が編集長になる話は笑った!信用できん2009/09/28