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出版社内容情報
天才的な釣りの才能を持つ少女・水上葉弥。秘竿（ひかん）「紅式部」を手にした彼女が、幻の魚・カミノツカイと、それを追って姿を消した祖父を探す、本格的釣りコミック。
▼第33話／アタリは聞け!!▼第34話／エコロジーセンター▼第35話／奇跡の沼▼第36話／モツゴ救出大作戦▼第37話／開運の黄金鯉▼第38話／スノボよりワカサギ▼第39話／氷上の点と線▼第40話／氷の下のリフト▼第41話／思い出の堀▼第42話／命の恩…!?▼第43話／懐かしいエサ▼第44話／竿殺しの仕掛け▼最終話／幸せの竿●主な登場人物／水上葉弥（高知から東京にやってきた転校生。秘竿＜ひかん＞「紅式部」を手に、幻の魚・カミノツカイと、それを追って姿を消した祖父を追う。四万十川育ちで、釣りの腕は抜群）、源玄五郎（葉弥の下宿先の男の子。高校でも葉弥のクラスメイトに）●あらすじ／紅式部を巡って、瑞樹とタナゴ釣りの勝負をすることになった葉弥。だが葉弥は、ポイントを移ったり、根がかりしやすい藻を攻めたりと、数釣りには不利なことばかりしている。その狙いとは…!?（第33話）●本巻の特徴／葉弥たちの前に、滝見沢という男が現れた。彼は東都大学理事長の息子。古賀、瑞樹同様、葉弥の祖父・水上教授の教え子だったが、父親と方針の合わない水上教授を大学から追い出した張本人だ。その滝見沢が、自然の生態系を壊すエコロジーセンターの建設や、東都大学周辺の堀の埋め立てを巡っ
