ヤングサンデーコミックス<br> クロサギ 〈20〉

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ヤングサンデーコミックス
クロサギ 〈20〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 233p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091513762
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第208?210話/ヘッドハンティング詐欺(前・中・後編)▼第211?219話/M&A詐欺(I?IX)▼シロサギ・データ・ファイル

●主な登場人物/黒崎(人を騙し金銭を巻き上げる詐欺師の一種“シロサギ”のみを標的にする詐欺師。通称“クロサギ”)、吉川氷柱(よしかわつらら。政和大学法学部に通う検事志望の大学生。自分が住むアパートの大家・黒崎を密かに慕う)、桂木敏夫(詐欺師を裏で操る大物フィクサー。普段は「スナック桂」のマスター)、神志名(上野東署・知能犯係警部補。研修中のキャリアであるにも関わらず、詐欺事件の捜査に乗り出す)、御木本(巨大シロサギグループのボス。黒崎の父親を破滅させ「クロサギ」を誕生させた張本人)
●あらすじ/黒崎の今回の標的は、企業の次長・部長クラスの人間を狙い、ヘッドハンティング詐欺を行っている露木。カモからは移籍が決まるまで保証金が必要と言って騙し取る一方、同時にその会社で優秀な人材であるカモの社内信用を失墜させ、狙った企業を弱らせるという別の目的もあった。前者はともかく、後者は露木にとってなんの旨味があるのだろうか? 果たしてその詐欺の実態とは…!?(第208話)
●本巻の特徴/ヘッドハンティング詐欺を使って優秀な人間を弾き飛ばし、弱らせた企業をさらに“提携、買収、合併”を使って喰い潰す「M&A詐欺」。この巨大詐欺の背後に、宿敵・御木本がいることを知った黒崎は…? 戦慄の詐欺サスペンス、衝撃の完結巻!!
シリーズ完結巻!

黒丸[クロマル]
著・文・その他

夏原 武[ナツハラ タケシ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

9
「ヘッドハンティング詐欺」「M&A詐欺」今回も二つの詐欺が繋がって御木本というひとりの詐欺師を追い込む展開。黒崎がずっと追い続けてきた父親を自殺へ追いやった詐欺師、御木本の尻尾をようやく掴んだ矢先、桂木の指示で御木本をまたしても取り逃がしてしまう。全てを知っているはずの桂木だが、決して黒崎の味方にはならない…分かってはいるけど、今回の黒崎はかなり戦略を練っていただけに無念だろう。決着つかずのまま新クロサギへ移行らしい。どうなるか気になって読んじゃうじゃないか。やっぱりこの作品は面白い。2017/06/05

むきめい(規制)

4
全て丸く収まらないな。全く収まってない。だから続きがあるんだろうけども。2017/01/24

ひかる

4
面白かったけれど、まだまだ話には決着が着いていないので、近いうちに新クロサギも読みたいです。2015/04/04

avalanche

3
ひとまず一区切り。いや全く区切られてないけど。ヘッドハンティング詐欺やM&A詐欺の中で御木本を追い詰めていくものの、寸で逮捕され追い詰めきれず。2017/08/19

key

2
最終巻なのに全然完結してない…2015/05/08

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