藤子・F・不二雄大全集<br> モジャ公

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藤子・F・不二雄大全集
モジャ公

  • 藤子・F・不二雄
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  • サイズ コミック判/ページ数 685p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784091434821
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

奇想天外宇宙SF冒険活劇の大傑作!

ある日突然やって来た宇宙人のモジャ公&ロボットのドンモと”宇宙へ家出”した空夫。予測不可能なドタバタ大冒険が始まる!単行本初収録の幻の第2話や、「地球最後の日」の別バージョン、『たのしい幼稚園』版(フルカラー)も含め、1冊に完全に納めたファン感涙の決定版!! (解説/ライムスター宇多丸)

【編集担当からのおすすめ情報】
単行本未収録の連載時の扉絵、予告カットにいたるまで徹底的に収録しました。


モジャ公 第2巻

目 次

口絵(カラーイラスト) 3

●『週刊ぼくらマガジン』編
宇宙へ家出 19
地球人はこわいよ 36
うまそうな三人 53
さよなら411ボル 83
恐竜の星 99
アステロイド・ラリー 135
ナイナイ星の仇討ち 189
自殺集団 261
天国よいとこ 337
不死身のダンボコ 425
地球最後の日 485

●特別収録
宇宙へ家出 初出版 連載第1回 後半部 569
宇宙へ家出 連載第2回 576
地球最後の日 初出版 冒頭部 593
地球最後の日 初出版 結末部 605


●『たのしい幼稚園』編
星のデパート 614
ねんどの星 616
鳥にんげんの星 618
恐竜がでた 621
たからの星 624
つるつるの星 625
あべこべ星 628
ぐにゃぐにゃの星 632
人が空をとべる星 634
木が人をうえる星 636
ふしぎな水 638
一本足の星 640
サンタの星!? 642

[巻末企画]

初出掲載リスト 645

特別資料室 646

解説 ライムスター宇多丸 681



藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

65
F先生は「モジャ公」は「21エモン」の二番煎じと自虐的に表現しているけれど、人間と宇宙生物とロボットのトリオが宇宙冒険する点が同じなだけで、十二分にオリジナリティーのある作品に思うのです。内容はコミカルだけどアイデアそのものはSF度が高いし、後半になるにつれブラックで怖い話が多くなる。風刺が効いていて、50年ほど前に描かれたものとは思えないのはさすが。前に中央公論社の愛蔵版で読んでいたものの、あらためて読んで面白かった。連載バージョンの原稿や幼年誌版、カラーイラストなどあって大全集だからこそのお得感あり。2023/05/03

Y2K☮

36
「ガンダム」や「イデオン」と同じく、子ども相手でもいい意味で手を抜かず、それゆえにリアルタイムで人気の出なかった傑作か。純粋なSFとして十分楽しめるけどなと思いつつ読み進めたが、宇多丸氏の解説を読んで「おお心の代弁者」と感激した。そうそう、コイツら全員やる気ないんだ。平気で嘘をつくし欲に弱いし、自分が助かる為なら仲間を見捨てる。でもね、面の皮一枚めくったら俺らも皆そうでしょ。それでも仕方なくどうにか踏み止まるんでしょ。やるしかないって。それが大概の日常でしょ。コイツらも一緒。だから信じられる。大切な一冊。2019/11/21

マリリン

30
〆切本の作品を読み、不思議だけど惹きつけられるものを感じ読んだ。特にこの作品はSF色が強いので、大人が読んでも充分楽しめるし、微妙な線一本で描く表情の変化が魅力的。宇宙へ家出する空夫達。...行く先ざきでもろくな目にあわないが、そんな経験をとおして人間として成長していく...という感性豊かな子供時代に読んだら元気になれるような言葉も登場。...人間あきらめると水のようにすみきった心になるものだ...禅や瞑想に通じる言葉だ。「地球最後の星 結末篇」のあべこべ星・木が人をうえる星・ふしぎな水は発想が面白い。2019/12/18

本木英朗

20
『モジャ公』である。俺は小学生のころに、従兄の家で何回も読んでいたが、果たして今の俺にはどう映るのか?という感じで読んでみた。モジャ公・ドンモ・空夫という3人が、様々な惑星を旅しながら、最後(ではないが)に地球に帰ってくる、ってところが凄かったかなあ。まあ、あとは各自読めばいいのさ。また最後の最後で、モナさんという女性も出てくるってところもお忘れなく! 大満足でした。またいつか読もうっと。2022/05/01

花林糖

17
『週刊ぼくらマガジン』1969年~1970年掲載、『たのしい幼稚園』1970年掲載。モジャ公が「たのしい幼稚園」で連載していたとはビックリです。子供の頃にコミック本で読んでいた時に印象的だった「天国よいとこ(シャングリラ星)」が一番面白かった。2019/03/09

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