出版社内容情報
●爆笑パワー急上昇アップ!!●
アメリカンなオバケ「ドロンパ」が来た~っ!!
★は初めて単行本に収録される作品です。
身の上相談(65年51号)/ひとりぼっちのドロンパ(65年52号)/よなべのくつした(65年53号)/パパ・ママ戦争(66年01号)/助け合い運動(66年02号)/今年はついている(66年03号)/もらえないお年玉(別冊66年1月号)/オバケ課長(66年04号)/猛獣王Qちゃん(66年05号)/すこしは休もう(66年06号)/もしもぼくが○○だったら(66年07号)/国際オバケ連合(別冊66年2月号)/ジャンジャン売ろう(66年08号)/にせものがいっぱい(66年09号)/地球は動く(66年10号)/オバQ放送局(66年11号)/ぼくはだめなオバケ(66年12号)/超能力入門(66年13号)/オバQ内閣(増刊66年春季号)/ドロンパのたんじょう日(66年14号)/気むずかしいサクラ(66年15号)/放送屋だまれ(66年16号)/わらわせ屋でござい(66年17号)/星をさがせ(66年18号)/百坪一万円(66年19号)/ Qちゃん行方不明(66年20号)/観察させてよ小鳥さん(66年21号)/バードマン対フラック団(別冊66年6月号)/ ★ギャハハ三銃士(増刊66年正月号)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
国士舘大学そっくりおじさん・寺
23
私がこれを読んだ今日は3月26日だが、明日3月27日はアメリカオバケドロンパの誕生日である。泉麻人が解説で書いている通り『ドロンパのたんじょう日』の巻は「屈指の名作」だと思う。ツンデレの元祖ではなかろうか。すっかり好きにさせられた。Q太郎は相変わらず愛せるキャラクター。妹P子に怒った後「ぼくはいやなやつだ」と反省したり、保育園で子供達と接するQちゃんはとても良い。P子はヘミングウェイやフォークナーを読んでいる(笑)。最後に赤塚不二夫・つのだじろうとの合作『ギャハハ三銃士』を掲載。貴重だ。2014/03/26
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
15
やっぱり小学○年生よりも、少年サンデーに連載していた方が今読んでも面白さは上だなぁ。って事は、私の精神年齢は小学生以上で青年以下ってことかぁ。まぁ、それはそれとして、度論破の登場で面白くなってきた、星を無くし話は読んだ覚え?見た覚え?がある気がします。世界オバケ会議も…2010/09/01
ぐうぐう
8
『ドラえもん』は、それこそ大人になっても何度か再読しているから記憶にあるエピソードが多いのだけれど、長らく入手困難な状態が続いたおかげで再読できなかった『オバQ』のエピソードを、自分でもびっくりするくらいによく覚えていたのはなぜだろう。それは、子供の頃、何度も何度も繰り返し読んだからなんだろうな、きっと。「国際オバケ連合」の回は、思わずTVアニメ『新オバQ』で見たときのことを思い出してしまった。それにしても、大人になってわかるドロンパの魅力。2010/02/01
ホームズ
6
ドロンパってこんなに良いやつでしたっけ(笑)ちょっと泣かせますね~(笑)そして保育園児を助けて犬に立ち向かったりするQちゃんがカッコいい(笑)『国際オバケ大会』に登場したオバケ達も良い感じでしたね(笑)『ギャハハ三銃士』は凄いですね~(笑)内容よりも豪華なメンバーが(笑)2010/01/26
紡ぎたい人
4
ドロンパが初めて登場する回が載っているが、あんなに唐突な登場の仕方だったとは驚き!2010/02/18