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出版社内容情報
ホームズ・マープル・コゴローたち3人の秘密警察が、難事件に挑む！！ トリック満載！ 3人力を合わせた名推理は超見ものだ！！
●あらすじ●小学六年生の西鍵健一（ホームズ）は警視庁秘密捜査課の警視。ほかに同級生の北原真古警部（マープル）や四年生の明石小五郎警部補（コゴロー）がいる。ある日、ホームズたちは推理作家の原田源造にさそわれて彼の家を訪れた。そこで彼は三人の息子たちのだれか一人に自分が殺されるかもしれないとホームズたちに告げる。どうやら巨額の遺産の寄付が原因らしい。そして、その夜、書斎に閉じこもっていた原田源造が殺されてしまう！ 事件発生当時、書斎は完全な密室状態で、凶器も見つからなかった。はたして犯人はどんな手口で原田源造を殺害し、どうやってこの密室をぬけだしたのか？ 三人の息子たちのいったいだれが犯人なのか!? この謎にホームズの推理がさえわたる!! （『謎その１ 推理作家殺人事件』より）ほか三話収録。▼謎その１／推理作家殺人事件▼謎その２／同級生誘拐事件▼謎その３／マネージャー殺人事件▼謎その４／「赤い絵」殺人事件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かやま
4
弟が買っていたコロコロで読んでて好きなマンガだった。何本か読んだ記憶のある話も。懐かしい。2017/09/07
リッキーまち子
2
初単行本とは思えないレベルで絵柄が固まっていて驚きます(以降変化していきますが)。分かりやすく安心して読めますし、なにより主要キャラが好きです。コロコロ王道探偵漫画の良作です。2010/06/21
キートン
1
最近になって全巻購入・読了。 小学生のときに夢中になって読んでた。 今読んでみると、さすがに疑問に思う箇所もいくつかあるけど、不思議な事件、誰もが怪しい数人の容疑者、論理的な推理、魅力的な登場人物と、個人的には本格推理の全てを備えていると思う。2015/03/10
key-channel
1
トリックは時間が経てば単純（結構使い尽くされたネタが多いから？）だけど、子供が大人より活躍する、という話でコナン絶頂期の中でよく長く人気が続いた作品だと思った。当時のコロコロの事件編、解決編の分割は良かった（←コミックの中身と全然関係ないｗ）2011/04/16
裏竹秋
0
作者がツイッターで、電子化したとツイートしてゐたので読んでみた。コロコロコミックで連載。しかし作者には申し訳ありませんが酷評します。ほとんど名探偵コナンの後塵を拝してゐます。キャラクターも顔の造型も似て、ミステリも甘ったるく感じました。まあ子供に斟酌したと言はれれば、それまでですが……2023/03/16
