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出版社内容情報
●あらすじ●のび太とドラえもん、それにジャイアン、スネ夫、そして、しずちゃんの五人は、流れゆく惑星群をじっくりながめることができ、高級ホテル並みの設備をととのえた終着駅不明のミステリートレイン、銀河超特急に大満足していた。しかし、とつぜん、凶悪な宇宙盗賊団におそわれ、列車はあえなく近くの惑星に不時着。たちこめる霧の中、盗賊団の二次攻撃に身構えるのび太たち。ところが、数発の花火が打ち上がると、霧がうすれ、目の前に、なんと宇宙最高の夢の遊園地、ドリーマーズランドが現れて、のび太たちを歓迎していた!! 盗賊団の襲撃は、じつは遊園地のアトラクションのひとつだったのだ!! そうとわかって大喜びするのび太たち一行。だが、そのとき、近くの惑星にいる謎の生命体が、のび太たちのいる惑星にスパイを送りこんできた!! この生命体は敵か、それとも味方か!? 極上のミステリーとサスペンスを楽しむなら大長編シリーズ第16弾!!
藤子・F・ 不二雄[フジコ エフ フジオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
99
この映画は当時コロコロでも映画館でも見た覚えがあるけどあまり覚えてなかった。でも読んだら思い出してきた。ドラえもんの作品はこうロマンを掻き立てられて今でも新しい発見があるし、子どもしか見られない作品でもなくていいな。2014/08/14
海猫
70
ドラえもんの短編に「天の川鉄道の夜」って作品があったけれど、それをベースに長編化したような作品。宇宙空間をSLが突っ走っているイメージはどうしても「銀河鉄道999」を連想するし、なんだかワクワクもする。銀河ミステリー列車の終点は、テーマパーク「ドリーマーズランド」で、いろんな星で遊ぶ趣向が面白い。西部劇や恐竜などF先生お好みのガジェットが今回も出てくる。で、今回はのび太が射撃で活躍する場面が多く、颯爽とした感じがした。「のび太……。大長編になると、かっこいいことをいう。」などとスネ夫もメタなことを言うし。2021/02/01
海藍
5
【大長編16作目:映画公開1996年】ドラえもんが未来のミステリートレインのキップを手に入れてきた。みんなは行き先もわからないまま宇宙の旅へ。ミステリートレインの銀河超特急に乗って、やがて銀河のはずれの遊園地ドリーマーズ・ランドに到着する。みんなは西部の星や忍者の星、恐竜の星で遊ぶが、ドリーマーズ・ランドのロボットたちが突然狂いはじめてしまった。謎の宇宙生物ヤドリによって人間の心をあやつり、次々と遊園地の人々にとりついてドリーマーズ・ランドをのっとってしまったのである。2013/06/09
若菜
3
何故か幼心にトラウマだった作品。謎の生命体に体を乗っ取られるということが怖かったなあ。2014/03/23
bros
3
息子独り読み。2013/08/23
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