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出版社内容情報
近藤と土方、ついに江戸城へ!
ついに鳥羽伏見で戦闘が始まった! 薩長軍に寝返る藩が続出し、旧幕府軍は大坂まで敗走した。軍を率いるべき慶喜(よしのぶ)は戦を放棄、密かに城を脱出して江戸へ向かった。再起を信じる新選組もまた、後を追って江戸へ。その船上で土方(ひじかた)は榎本武揚(えのもとたけあき)と運命的な邂逅を果たすが!? いよいよ江戸編突入の第40巻!!
渡辺 多恵子[ワタナベ タエコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こんぺいとう
26
榎本武揚登場の回。さすがに良いキャラ。土方さんともいいコンビになれそう。総司の容体、近藤さんの怪我、主戦派の排除。そろそろ終わりが見えてきて重苦しい。もう連載開始から20年かぁ。2017/09/30
ぐうぐう
25
『風光る』、ついに40巻。なんと、連載開始から20年なのだという。よもや作者も、連載開始当初、20年も続くとは思わなかったはずだ。多くのファンがいて、作者も思い入れが強いからこその長期連載となっているのは理解している。けれど、この20年間は、渡辺多恵子の長編新作が読めなかった20年間とも言える。渡辺多恵子のファミリーものが好きな読者からすれば、それは寂しい20年間でもあるのだ。2017/06/06
どあら
24
読んでて(皆様の感想も…)切なくなりますね~(。>д<)2017/06/16
明那
15
史実を知らないのですが⋯沖田さんって⋯子供いるのですか⋯?ちょっと調べてみよう⋯。とりあえず、難しすぎて頭がついていけなくなってます、馬鹿でごめんなさい。出来たら、最終回したらもう1度読み直したい⋯全部実家にあるけど!!2017/07/06
小夜風
13
【所蔵】慶応4年(1868年)1月10日、新選組大坂撤退。翌日、山崎丞死去。江戸へ向かう船上で土方は榎本武揚と運命的な邂逅を果たす。新選組は江戸城の至近に新屯所を構える。沖田は良順の役宅で療養することになるが、土方の提案でイマという女性が付き添うことに。女子でいるより武士として沖田に寄り添うことを選んできたセイにとって、それはあまりにも残酷な罰……この先は読むのがますます辛くなるなぁ。2020/03/08
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