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出版社内容情報
"夕梨(ゆうり)は中3の普通の女の子。ところがある日、水の中から出てきた ""手"" によって、古代ヒッタイト帝国に連れて来られ、命を狙われるハメに!?"
20世紀の世界に戻るために必要な夕梨の服を取り戻すため、夕梨は使用人のティトを連れて皇妃の宮に忍び込む。しかし、そこには皇妃のワナが!なんとか服を取り返した夕梨だが、ティトは夕梨を逃がすために捕らえられてしまう。ティトを帰してもらおうとする夕梨。けれど、ナキア皇妃はタワナアンナ(帝国第1の女性の称号)の権威をたてに相手にしてくれない。そして翌日、城の外にティトの死体が。悲しみにくれる夕梨だが、そんな暇もなく夕梨を20世紀の世界に帰す儀式が始まる。この機会を逃すと、あと1年は待たなければならないというのだ。嬉しいはずの夕梨だが、ティトのことを思うと素直に喜べなくて…。 ●収録作品 天は赤い河のほとり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるる
28
【再読】何度読んでもキスシーンがエロい!そして死人の描写がグロい!再読だから話の流れが分かってるのに、やめられないとまらない~。2014/06/30
かおりんご
20
漫画。皇妃さまは、わかっちゃいるけれどしつこい!なんだか白雪姫の継母みたい。さっさと帰ればいいのに、人がいいのかなんなのか。これ、ユーリがいなくなった現代では、どんな扱いなんでしょうね?2018/11/06
蜜柑
18
ティト死んじゃうんだろうなって思っていたけどやっぱりショック。ズワしつこい。黒い馬に乗って戦場を駆けるユーリかっこいい。2015/01/24
フキノトウ
16
ティト。泣 カシュガのズワおぞましい。2013/05/26
みやび
15
今巻も壮絶だった。妹に似ていたティトは、王妃に捕まり、ズワの手にかかり、死んでしまった。皮膚を剥がされて。この作者は殺し方が残酷なんだよね。ショックだった。せっかく元の場所に還れるはずだったのに、ユーリは帰らなかった。だから、一年は残ることになってしまった。王妃の側近、黒い布を被ったウルヒの顔が明らかにされていないのが気になる。王妃の策略により、ティトの家族から毒を飲ませられたユーリは、呼吸が止まってしまう。ユーリと皇子の距離が少しずつ縮んで行ってるような気がする。王妃の目的は最終巻まで続くのかな?2014/04/25