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出版社内容情報
岩本ナオの話題作「雨無村役場」がついに完結!
東京の大学を出てUターンしたものの、なかなか地元に馴染めなかった銀一郎だったが、”桜まつり”を企画することによって突破口が開けてきた。村のみんなの心もひとつになり、いよいよフィナーレに!
銀ちゃんが企画して、みんなで準備を進めてきた村民期待の新しい村おこしイベント”桜まつり”の日が迫ってきた。東京で人気俳優になったスミオも戻ってきて、村人は大喜び。そんな中、メグはスミオと銀ちゃんが秘密にしていたことを知ってしまう…。
”桜祭り”は本当に成功するのか…?そして三人の関係はどうなる…?感涙の終幕へ。
岩本 ナオ[イワモト ナオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miwmiw
20
最後の終わり方がとても良かった、あれからああいう展開になっていったんだなあとしみじみ…全三巻で短かったけど、さわやかで面白かったです。スミオは立派になりましたがやはり切ない面が強かったので、幸せになった姿もちょっと見たかったです。2010/09/19
ヒロ@いつも心に太陽を!
18
スミオ−!!三巻で銀ちゃんよりスミオが好きになってしまった。スミオが銀ちゃんの肩にもたれかる場面がとても好き。もうね、銀ちゃんが頼りになる人なのはわかってるし、メグと上手くいってよかったなぁとは思うのだけれど。(いや、ここらへんもあっさりというか急展開だった気がするが)ここにきてスミオが大人になったというか。男前度がアップした!スミオには帰る故郷があるよ。いつまでも待っててくれる友達がいるよ。スミオ、がんばれ!(だいぶスミオ寄りになった私)2010/06/11
らぴ
15
銀ちゃんの想いが通じてよかった! いいところに着地してホッとした〜。しかし実は本編よりも、同時収録されていた「チマチマの贈り物』とその続編に心奪われてしまった。すごい! さり気なく描かれている舞台設定がなんだかとてもいい。2010/04/11
パンジャビ
14
岩本さんの漫画は本当に脇キャラまで面白く個性的だ。そして6年後の3人は、スミオはますます若々しく、銀ちゃんは頼れる感じで、メグはおばちゃん化してる気がしたけど(笑)主人公たちはいい感じに収まった。銀ちゃんって、村にとってもすんごい大黒柱みたいな存在だと思うんだけど、村の皆は、そのこと分かってるかな?(笑)読後感が爽やかで、岩本さんの作品は、まっとうに楽しめるいい漫画だとしみじみ。2016/08/23
ぐっち
12
あっさり終わってしまった。ちょっとさびしいけど、まあいいか。おまけで入っていた2編もかわいかったです。2010/04/11