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出版社内容情報
刻(とき)の狭間(はざま)“刻溜まり”に封印されていた大姫(おおひめ)の甘美な誘いに乗った茜(あかね)。
叶わぬ恋と知りながらも亮(りょう)への想いを募らせていたが、ある日茜を好きだという男が現れる。
そんななか、殺人事件の背後に他の刻だまりの存在があることを知った茜は!?
巨匠・篠原千絵が描く、異次元ミステリー第2巻!!
篠原 千絵[シノハラ チエ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
12
"刻溜まり”に封印されていた大姫の誘いに乗った茜。叶わぬ恋と知りながらも亮への想いを募らせていたが、ある日茜を好きだという男が現れる。さらに殺人事件の背後に他の刻だまりの存在があることを知った茜は…。ここへきての急展開。他の刻だまりの使用者が亮である事が判明し、さらに亮が乃愛や沙織と付き合ったのには理由があるようだ。かなり中途半端な状態だが、10年続刊が出てない事を考えると、この話はここで終了なのかな。残念だけど。2022/03/02
烟々羅
11
篠原ミステリ(伝奇ではあるが謎解きサスペンス) らしい展開になってきた。むろん大好きだから手に取ったわけだけど、でも。この設定はオムニバスにさまざまな情念が提示されているほうが好みのように思う。 私の今日のコンディションのせいだけかも2013/01/30
わきち@肩書きは妄想家
4
なんと!という展開でした。でも、これ、続いてるんですよね?出てるのかな・・・2012/04/10
ぐうぐう
4
刻溜まりという設定が、ドラマの中でサスペンスの機能をなかなか発揮しないことにややイラついていたのも2巻の半ばまで。その先に待ち受けていた展開に、さすが篠原千絵と唸らされた。2010/01/07
蜜葉
3
3巻まだ発売されてない………続ききになるよー!2013/11/12