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出版社内容情報
生きること、愛することの意味は!? セルジュとジルベールを通して、壮大なテーマに挑戦した、大長編の人間ドラマ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
33
オーギュストがあの手この手でセルジュをジルベールから引き離そうとする。セルジュにとってとても苦しい相手、アンジェリンを使ってまで。そして事件は起きる。セルジュは上級生たちにリンチをうけ大事な腕を負傷してしまう。ジュールに救われロスマリネの部屋で休む事になったセルジュ。悪夢にうなされるロスマリネに優しく接する。この事がロスマリネの心を動かす。しかしオーギュストってどこまで酷いのだろう?2020/02/13
noémi
6
ミイラ取りがミイラになった瞬間! 子供の頃は登場人物の顔のみに気を取られていたけど、今見るとフランスの調度が非常に精密に描かれている。ジルベールがオーギュスト恋しさにすがりついて泣いた唐草模様のフェンス。心に響きます。この展開は、昔見たリヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴス主演の『マイ・プライヴェート・アイダホ』を思い出す。2018/04/19
seka
1
実家から借り本2021/04/10




