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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
43
鴨の暗殺が総司を変えた。無邪気な剣の天才は無邪気な殺戮者に転じた。そして新撰組自体もしかり…中国の巫術に蠱毒があるが、まさしく新撰組という牢獄の中で隊士は生死の賽子に翻弄され、弱きは士道不覚悟に命を落とし強い者が残されていく、新撰組は今日をゆく…。2021/01/05
くるみ
3
最近はアサギロに集中しておりました。1-20巻一気読みです。ここに20巻分の感想をしたためるには、いささか少なすぎですが!とにかくまずは芹沢鴨。やってることは極悪なんだけど、筋が通っていて間違いなく彼は武士です。金遣いの荒さと女遊び、傲慢、常識は関係なく芹沢鴨のルール。できないなら斬首です。なんだろうなぁ、彼の生き方がカッコよく思えるのは貫く強さですね。恥ずかしながら学生の頃はテスト対策の詰め込み勉強ばかりだったので、このように人物一人一人に注視してみると、「歴史」面白いですね!そして沖田総司可愛いです。2020/04/04
gonzui
3
英雄然とした新撰組ではなく、時代錯誤の狂気を孕んだ新撰組が描かれ。どこまで史実に近いのかわからんが・・・こんな組織おっかねぇわ。2019/09/29
たー
3
芹沢鴨が死にどういう展開になるのかと思いきや、かなり重い展開になってきました。ここまではどこかユーモアありつつも独自の新撰組を描いている感じでしたが、笑いはかなり控えめになり、新撰組の実態に迫る迫力があります。史実があるので明るくはならないでしょうが、あまりシリアス過ぎてもちょっと…。と言いつつも、歴史に詳しいわけではないので、実際の新撰組をそんなに知ってる訳じゃないんですけど。とにかくちょっとでも興味を持った人がいたら、読むことをオススメの傑作です。2019/09/12
毎日が日曜日
1
★★★2019/09/15
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- 和書
- 尾崎豊が伝えたかったこと