星海社文庫<br> ジハード〈3〉氷雪燃え立つアスカロン

個数:
  • ポイントキャンペーン

星海社文庫
ジハード〈3〉氷雪燃え立つアスカロン

  • 定金 伸治【著】
  • 価格 ¥891(本体¥810)
  • 星海社(2014/05発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外,文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 48pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月19日 15時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784061389694
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

救出されたヴァレリーは、裏切りの疑念を晴らすべく、傷ついた体で次なる戦場アスカロンへと向かう──。名篇、第3弾!“氷炎の貴公子”ウィルフレッド・アイヴァンホー、迫る。
ラスカリスとルイセによって、ようやく救い出されたヴァレリー。しかし彼は、深い傷を癒すいとまもなく、次なる戦場・アスカロンへと向かう。自らの身にかけられた裏切り者の汚名を晴らし、イスラム世界と彼の大切な女性を守るために……。
そして、リチャードよりアスカロン攻めの首将に任じられたのは、ウィルフレッド・アイヴァンホー。若き獣が、燃え立つような闘志とともに大軍を率い、アスカロンの城壁に迫る──!
定金伸治の贈る歴史的名篇、二将の魂がしのぎを削る、峻烈の第三弾!

定金 伸治[サダカネ シンジ]
著・文・その他

えいひ[エイヒ]
著・文・その他

内容説明

ラスカリスとルイセによって、ようやく救い出されたヴァレリー。しかし彼は、深い傷を癒すいとまもなく、次なる戦場・アスカロンへと向かう。自らの身に着せられた裏切り者の汚名をすすぎ、イスラム世界を彼の大切な女性を守るために…。そして、リチャードよりアスカロン攻めの首将に任じられたのは、ウィルフレッド・アイヴァンホー。若き獣が、燃え立つような闘志とともに大軍を率い、アスカロンの城壁に迫る―!定金伸治の贈る歴史的名篇、二将の魂がしのぎを削る、峻烈の第三弾!

著者等紹介

定金伸治[サダカネシンジ]
作家。1971年大阪府生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。1991年、『ジハード』で第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞に入選し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

22
囚われの身から脱出したヴァレリーが、拠点アスカロンを舞台に氷炎の貴公子アイヴァンホーと対決。ヴァレリーの辛い過去が語られたりもしましたが、誰もがそのあり方に苦悩しながら、行動し決断していく様を描いているこの物語は、人物が魅力的な一方でどうしても話が重くなりがちな側面もあります。ただ自ら投石機を用いてヴァレリーの元に飛び込んでいくエルシードの破天荒ぶりや、怠惰であろうとしながらヴァレリーを気にかけずにいられない皇太子アル=アフダルのような存在が、雰囲気をうまく中和するいいアクセントになっていると思いました。2014/07/16

まりも

8
氷炎の貴公子アイヴァンホーとの対決。圧倒的な才能、実力を持つアイヴァンホーと弱さを知り弱さと生きるヴァレリー。アスカロンを舞台にシャーウッドの面々も集まりヴァレリーを中心に多くの才能が動き出しましたね。エルシードとも無事再会できてよかった。エルシードがヴァレリーを怒鳴る姿は読んでいて安心できる。今後の展開も楽しみです。2014/05/27

がくちゃびん

7
やはり最後のアスカロン脱出は鳥肌が立つよね……結末も戦い方もわかってるのに、脱出シーンは本当に痺れました。特にジョフリーの叫びで興奮は最高潮ですわ。「アイヴァンホー様の作戦は完全だった。一分の隙さえありはしなかった。そして俺も失策は起こさなかった!それがなぜ、負ける!なぜこのように弄ばれる!余りにも理不尽だ!人が奴を斃す事は不可能だとでもいうのか!」悪魔の智慧、常敗の名将、主人公ヴァレリー!早く続きを読まないと!2015/09/11

サケ太

5
うつくしい本。氷炎の貴公子サー・ウィルフレッド・アイヴァンホー との対決。シャーウッドの戦士たちも続々と集まり、ヴァレリーと対峙する。アスカロンを圧倒的な敵の兵力で囲まれる。確実な撤退を行うための、ヴァレリーの奇策とは。エルシードは乱暴だが、前回の別れや誤解から、今回合流した時の安心感は良かった。2014/05/20

ねぎ

5
英雄と欠陥人間。歴史と戦争。大義と教義。絶望と痛みを知りながらも戦おうとするのは何故だろう。きっと、すごく単純な理由の気がする。2014/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8058046
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品