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出版社内容情報
皆川亮二の最新冒険活劇、第1巻!!
その少年は、世界の理を知っているーーー
「超文明」「召喚術」「海賊」「大航海時代」「世界征服」。
誰もがワクワクする要素が、これでもかと詰め込まれてた
皆川亮二最新作、ついの待望の単行本化!!
18世紀、西欧列国が海の向こうに新たな希望を見いたしていた時代。
一人の、巨大な本を背負った少年が、北極点に現れた……
『スプリガン』『ARMS』のヒロイックバトル!
『PEACE MAKER』『アダマス』の重厚エンタテインメント感!
大注目の海洋ロマン活劇、第1巻!!
皆川 亮二[ミナガワ リョウジ]
著・文・その他
泉 福朗[イズミ フクロウ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
15
世界を改変しかねない力を秘めた三冊の“生きた”本。主人公ダンテ以外の二冊の所持者は、かなりの曲者のようで。オーパーツを巡る物語はスプリガンを彷彿とさせるが、海王だし、討伐された海賊たちは復活するみたいだし、主人公のファミリーネームはネルソンみたいだし、時間改変物になるのかな?期待して次巻を待ちます。2016/09/17
緋莢
12
18世紀。フランス軍と争い、北極点到達を目指すイギリス海軍。その前に一人の少年が現れる。ダンテと名乗った少年は、巨大な本と不思議な力を発揮する魔導器を所持していて・・・2016/12/01
きあ
8
原作付き皆川先生の新作。まぁ絶対に間違いのない面白さです。一巻だけど完全に序章の体です。今後どのように物語が進むのか期待大です。2017/10/15
新天地
7
作者の好きなものを全部ぶち込んできた感じで面白い。不思議な「本」について「知ることはできても実行するのは自分の能力と体力」だったり「オーバーテクノロジーの作り方はわかっても今の文明では完璧な実現は不可能」だったりと制限があるのも良かった。2016/07/16
まきまき
6
超文明×召喚術×海賊という帯のアオリ通り!18世紀、北極点を目指すイギリス海軍の前に不意に現れた少年。彼が持つ、謎の力の秘密は?!そして、彼らの前に立ち塞がる新たな敵?! 壮大なスケールの構想と、堅実な画力の相乗効果が素晴らしい。なんともワクワクする冒険活劇。1巻だけじゃ謎が提示されるだけでモヤモヤするんじゃないかと心配したけど、この巻だけでもエピソード・ゼロのカタルシスが得られて、2巻をじっくり待てそうです。さらにとんでもないストーリーになりそうな予感に、期待大です!!2016/07/15
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