- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 小学館 少年サンデーC
出版社内容情報
高いカベに囲まれ、ただ雪に埋まって死んでしまうことを待っているそれだけの国。そんななかで、必死に輝きを見つけようとする少女・イコロと、記憶をなくした少年・シロの冒険物語。
"▼第7章▼intermission/ともだち。▼第8章●主な登場人物/イコロ(王家の長女。一度も笑ったことがない表情の欠けた子=「ヒトガタ」)、シロ(過去の記憶をなくし、自分の名前も思い出せない少年。髪の毛が""白い""ので、イコロに命名される。痛みを感じない体をもつ)●あらすじ/伝説の「太陽」を求め、巨大な飛行体""ナマズ""の内部への侵入に成功したイコロとヨナ。しかし、旧文明の「花」を眺めていたそのとき、追いかけて来た戦族の少佐に見つかってしまう!! するとその瞬間、""ナマズ""は大きな揺れに襲われて…!? 一方、記憶を失い、イコロと離れ離れになっていたシロも、とても大切な「何か」を探して""ナマズ""に潜り込んでいた。果たして、イコロとシロは再会できるのか!?(第7章)●本巻の特徴/イコロたちが「ご神体」へと近づいている頃、政族の議長・玉は、各地の有力な他民族の長たちを集めていた。その集会では、政族の力を称えるように、禁じられた飛行技術の成功を見せつける。さらに玉が""ナマズ""からの映像で、古くからの迷信や呪いに脅えずに生きる新しい道を示そうとすると、そこに映ったものは…!?●その他の登場人物/ヨナ(レジスタンスの少女)、クロ(王家に代々伝わる愛玩人形。わりと皮肉屋)、エリザベス少佐(戦族の将軍の娘。イコロの持ち物である王族の""カケラ""[=ペンダント]を伝説の「ヒトガタ」だと思い込んでいる)、玉(ぎょく。政族の議長。政族を未来へと導く予言者)"
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
龍田
たまやん
mond55
sororddr